最短即日融資に対応しているカードローンを紹介 審査なしの方法に注意

更新日:2022/11/30

急にお金が必要になった人のなかには、急いで借り入れできるカードローンを探している人もいるのではないでしょうか。

カードローンには大きく分けて、銀行カードローンと消費者金融カードローンの2種類があります。そのうち、最短で申し込んだその日のうちに融資を受けられる「最短即日融資」に対応しているのは消費者金融カードローンです。

そのため、最短即日融資に対応したカードローンを検討している人は、消費者金融カードローンの特徴や申し込みの流れを見てみましょう。

最短即日融資に対応しているのは消費者金融カードローン

最短即日融資に対応しているのは消費者金融カードローンです。実際、大手消費者金融の5社の公式サイトを見ると、即日融資に対応していることが分かります。

【大手消費者金融の公式サイトの即日融資に関する記載】
カードローン名 公式サイトの記載
アコム 審査時間最短30分!即日融資も可能です!
プロミス 即日ご融資も可能!
アイフル お急ぎのとき即日融資にも対応
レイクALSA Webで最短25分融資も可能!
SMBCモビット 即日のご融資もすぐ対応!

※いずれの商品も申込の曜日、時間帯によっては翌日以降の取扱となる場合があります。

大手消費者金融によっては、最短で25分または30分で融資可能と公言しているところもあります。申し込んだその日に急いで借り入れしたい人は、大手消費者金融のそれぞれの特徴を見てみましょう。

銀行カードローンは最短即日融資に対応していない

消費者金融カードローンが最短即日融資に対応している一方で、銀行カードローンは即日融資に対応していません。

2013年にみずほ銀行による暴力団関係者への融資が発覚したことから、金融庁が各行に対し、申込者の情報を警視庁のデータベースに照会するよう義務付けたからです。

実際に産経新聞の「『即日融資』を停止、銀行カードローン縮小へ – 産経ニュース」には、「借り手の情報を警視庁に照会し、反社会勢力との取引排除を徹底するのが狙い。運用が始まれば、融資審査には数日かかるようになる」と記載されています。

銀行はこの照会の作業に時間がかかることから、カードローンで即日融資ができないと推測できます。

なお、最短即日融資には対応していませんが、三井住友銀行カードローンと三菱UFJ銀行カードローン「バンクイック」は、最短翌営業日に審査結果を連絡すると公表しています。

即日融資対応の大手消費者金融のカードローン

大手消費者金融5社は、どこも最短即日融資に対応しています。それぞれの特徴は下記のとおりです。

【大手消費者金融一覧】
カードローン名 金利 審査時間※ 特徴
アコム 年3.0%~年18.0% 最短30分 最短30分で審査が完了する
プロミス 年4.5%~年17.8% 最短25分で融資 上限金利が年18.0%未満
アイフル 年3.0%~年18.0% 最短25分(※WEB申込の場合) 最短25分で審査が完了する
SMBCモビット 年3.0%~年18.0% 最短30分 勤務先への電話なし
レイクALSA 年4.5%~年18.0% Webで最短25分融資も可能
※21時(日曜日は18時)までの契約手続き完了(審査・必要書類の確認含む)で、当日中に振込が可能。一部金融機関および、メンテナンス時間等を除く。
無利息サービスあり

※いずれの商品も申込の曜日、時間帯によっては翌日以降の取扱となる場合があります。

ここからは、それぞれの大手消費者金融のカードローンの特徴について詳しく解説していきます。

アコムは借入まで最短30分

アコムは審査時間が最短30分、借入まで最短30分の消費者金融カードローンです。

審査に通過した後は、セブンイレブンやローソンなどのコンビニのATMで借入できるので、時間がない人でもコンビニが近くにあれば夜間でも借入可能です。

また、初回契約日の翌日から30日間は利息が発生しないサービスも用意されています。初めて契約する人が契約日の翌日から30日以内に完済した場合、利息をかけずに借入できることになります。

【アコムの特徴】
金利 年3.0%〜年18.0%
利用限度額 800万円まで
審査時間 最短30分
融資時間 最短30分
勤務先への電話 あり
WEB完結 可能
アルバイト・パートの申し込み 可能
借入・返済に対応しているコンビニATM ローソン銀行ATM、イーネットATM、セブン銀行ATMなど

プロミスは融資まで最短25分

プロミスは融資までの時間がWEBからの申し込みで最短25分の消費者金融カードローンです。金利は年4.5%〜17.8%であり、金利の上限が大手消費者金融5社のなかでもっとも低く設定されています。

プロミスには専用のスマホアプリもあり、アプリから申し込み可能です。それだけでなく、アプリを使って、セブンイレブンなどにあるATMから借入することもできるので、借入に必要なローンカードを発行せずに済みます。

またプロミスは、原則24時間最短10秒で振込融資を受けられる「瞬フリ(振込キャッシング)」というサービスを展開しています。24時間振込可能な金融機関の口座を登録しておけば、契約手続きが済んだ後に外出することなく最短10秒で振込融資を受けられます。

【プロミスの特徴】
金利 年4.5%〜年17.8%
利用限度額 500万円まで
審査時間 最短25分
融資時間 最短25分
勤務先への電話 あり
WEB完結 可能
アルバイト・パートの申し込み 可能
借入・返済に対応しているコンビニATM ローソン、ファミリーマート、セブンイレブンなど

アイフルは審査時間が最短25分

アイフルは、WEB申込限定で審査時間が最短25分の消費者金融カードローンです。審査に通過した人は、コンビニATMだけでなく、振込で融資を受けることも可能です。

振込で融資を受ける場合、借入に必要なローンカードを発行しなくても、指定した銀行口座へ振り込んでもらえます。振込にかかる時間は、土日祝日であっても手続きから最短10秒です。

また、初回契約日の翌日から30日間は利息が発生しないサービスも用意されています。初めて契約する人が契約日の翌日から30日以内に完済した場合、利息をかけずに借入できることになります。

【アイフルの特徴】
金利 年4.5%〜年17.8%
利用限度額 800万円まで
審査時間 最短25分※WEB申込の場合
融資時間※WEB申込の場合 最短25分
勤務先への電話 あり
WEB完結 可能
アルバイト・パートの申し込み 可能
借入・返済に対応しているコンビニATM ローソン、ファミリーマート、セブンイレブンなど

SMBCモビットは審査時間最短30分

申込の曜日、時間帯によっては翌日以降の取扱となる場合もありますが、SMBCモビットは審査時間が最短30分、さらにWEB完結申込を利用すると、審査時に勤務先への電話がかかってきません。下記の条件を満たしている人は、SMBCモビットのWEB完結申込を利用することができます。

【SMBCモビットのWEB完結申込の条件】
  • 三井住友銀行、三菱UFJ銀行、みずほ銀行、ゆうちょ銀行のいずれかの口座を持っている
  • 全国健康保険協会発行の保険証(社会保険証)、もしくは組合保険証を持っている

SMBCモビットのWEB完結申込の条件を満たせない人は、「カード申込」という申込方法であれば選択可能です。ただし、カード申込の場合は、勤務先への連絡が行なわれたり、自宅に郵送物が送られたりします。

【SMBCモビットの特徴】
金利 年3.0%〜年18.0%
利用限度額 1万円〜800万円
審査時間 最短30分(※申込の曜日や時間帯によっては翌日以降の取扱となる場合があります)
融資時間 -(公式サイトに記載なし)
勤務先への電話 なし(WEB完結申込の場合)
WEB完結 可能
アルバイト・パートの申し込み 可能
借入・返済に対応しているコンビニATM ローソン銀行ATM、イーネットATM、セブン銀行ATMなど(スマホATM取引はセブン銀行ATMのみ対応)

レイクALSAはWebで最短25分融資も可能

レイクALSAはWebからの申し込みで融資までが最短25分も可能な消費者金融カードローンです。

初めてレイクALSAを契約する人は、一定期間利息がかからない「無利息サービス」を利用できます。レイクALSAの無利息サービスの内容は、下記のとおりです。

【レイクALSAで用意されている無利息サービスの種類と内容】
Webからの申し込みで60日間利息無利息サービス ・初回契約時のみ、初回契約日の翌日から適用される。
・契約額が1万円~200万円の場合に適用される。契約額が200万超の場合は無利息期間が30日間となる。
・Webからの申し込みの場合のみ利用可能。Web以外の申し込みの場合は利用不可。
・初回契約日の翌日から60日が経過した後は通常の金利が適用される。
・他の無利息サービスとの併用は不可。
借入額のうち5万円まで、180日間無利息サービス ・初回契約であれば、初回契約日の翌日から適用される。
・契約額が1万円~200万円の場合に適用される。契約額が200万超の場合は無利息期間が30日間となる。
・初回契約日の翌日から180日が経過した後は通常の金利が適用される。
・他の無利息サービスとの併用は不可。

「借入額のうち5万円まで初回契約日の翌日から180日」では、初回契約日の翌日から180日間利息が発生しないものの、無利息になるのは借入した金額のうち5万円までです。
たとえば、「借入額のうち5万円まで初回契約日の翌日から180日」を選択して20万円を借入した場合、5万円の超過分の15万円に対しては金利による利息が発生します。

一方「初回契約日の翌日から60日」は、WEBで申し込んだ人限定のサービスです。「初回契約日の翌日から60日」を選択した場合、利息がかからない金額に制限がないので、5万円を超える借入をしてもサービスの期間中は利息が発生しません。

そのため、レイクALSAの無利息サービスを選ぶ際には、借入したい金額を基準に考えてみましょう。

【レイクALSAの貸付条件】
貸付条件 内容
金利 年4.5%〜年18.0%
限度額 1万円〜500万円
利用対象 ・年齢が満20歳以上70歳以下の国内に居住する方,
・自分のメールアドレスをお持ちの方
・日本の永住権を取得されている方
審査時間 申込後、最短15秒で審査結果を表示
融資時間 Webであれば最短25分融資も可能
※21時(日曜日は18時)までの契約手続き完了(審査・必要書類の確認含む)で、当日中に振込が可能。一部金融機関および、メンテナンス時間などを除く。
審査回答時間 8:10~21:50※第3日曜日のみ、8:10~19:00
WEB完結 可能
勤務先への電話 あり
アルバイト・パートの申し込み 可能
借入・返済に対応しているコンビニATM ローソン、ファミリーマート、セブンイレブンなど
遅延損害金 年20.0%
返済方式 残高スライドリボルビングまたは元利定額リボルビング
返済期間・回数 最長5年、最大60回
必要書類 運転免許証など
※収入証明(契約額に応じて、新生銀行フィナンシャルが必要とする場合)
担保・保証人 不要
商号 新生フィナンシャル株式会社
貸金業登録番号 関東財務局長(10) 第01024号 日本貸金業協会会員第000003号

消費者金融カードローンの申し込みから借入までの流れ

大手消費者金融のカードローンには、さまざまな方法で申し込むことができます。どの方法でも即日融資に対応していますが、外出することなく申し込みから借入まで完結できる申込方法は、インターネットからの申し込みです。

大手消費者金融カードローンはいずれも、インターネットからの申し込みに対応しています。ここからは、大手消費者金融カードローンのインターネットから申し込んで借入するまでのおおまかな流れを解説します 。

【インターネットでの申し込みから借入までの流れ】
  1. インターネットから申し込む
  2. ・パソコンまたはスマートフォンから24時間365日申込可能
    ・氏名や生年月日や電話番号、自宅情報、勤務先情報、他社借入状況などを入力

  3. 必要な書類の提出と本人確認
  4. ・申込完了後、送付されるメールに記載されたURLからログインする
    ・アプリや書類提出用のページから本人確認書類をアップロードする

  5. 審査
  6. ・在籍確認などの所定の審査が行われる
    ・審査結果は申込時に申請したメールアドレスまたは電話に通知される 

  7. 契約手続き
  8. ・審査に通過したらインターネット上で契約手続きをする
    ・ローンカード発行の有無を選択する
    ・ローンカードは無人契約機で発行、または郵送で受け取り

  9. 借入
  10. ・インターネットやアプリで振込融資の手続き
    ・ローンカードやアプリを使って自動契約コーナーに併設されているATMや銀行・コンビニにある銀行ATMから借入

審査に通ったあとは、ローンカードやアプリでコンビニの銀行ATMなどから借入をするか、口座にへ振り込んでもらう振込融資かを選択します。

振込融資であれば外出することなく融資を受けられるので、外出する時間がない人は、審査に通過した後、振込融資の流れを公式サイトで確認しましょう。

審査を実施している時間内に申し込みを完了させる

大手消費者金融には、審査を実施している時間内に申し込みを完了させましょう。審査実施時間外に申し込むと、審査がその日のうちに終わらず、最短即日融資が受けられないからです。

大手消費者金融の審査実施時間は、下記の通りです。

【大手消費者金融の審査実施時間】
カードローン名 審査実施時間
プロミス 9時〜21時
※土日祝日含む
アイフル 9時〜21時
※土日祝日含む
SMBCモビット 9時〜21時
※土日祝日含む
レイクALSA 9時〜21時
※日曜日は18時まで
アコム 9時〜21時
※土日祝日含む

※電話調査した結果を反映させています。

多くの大手消費者金融が、平日だけでなく土日祝日も21時まで審査を実施しています。レイクALSAのみ、日曜の審査実施時間が18時までとなります。

どの大手消費者金融も審査だけで約30分かかるうえ、審査に通過した後も契約手続きなどに時間がかかると推測されます。

そのため、最短即日融資を希望している人は、審査実施時間までに契約が完了するよう時間に余裕をもって申し込むようにしましょう。

必要な書類を事前に用意しておく

最短即日融資を希望する人は、必要な書類を用意しておきましょう。必要な書類が提出できないとカードローンの審査が完了しないからです。

本人確認書類は、どの大手消費者金融でも最大2点提出を求められます。そのため、まずは下記の本人確認書類が手元に2点あるかを確認してみましょう。

【融資審査に必要な本人確認書類】

  • 運転免許証
  • パスポート
  • マイナンバーカード
  • 健康保険証
  • 特別永住者証明書/在留カード

※すべて有効期限内のものでないと認められない

本人確認書類が2点用意できない場合や、本人確認書類に記載されている住所と現住所が異なる場合は、下記の補完書類を1点提出する必要があります。

【住所が異なる場合に必要な補完書類】

  • 公共料金の領収書(ガス、電気、水道、NHKなど)
  • 住民票の写し

※発行日から6か月以内のもでないと認められない

必要書類が認められるには、有効期限内であることや発行日が領収日から6か月以内であることなどの条件があります。

そのため、必要な書類が手元にある人は、提出が認められるための条件を満たしているかを確認し、満たしていない場合には申込前に不足している書類を発行しておくようにしましょう。

勤務先へ在籍確認の電話がかかってくる

大手消費者金融のカードローンの審査では、在籍確認が行なわれます。

在籍確認とは、申請した勤務先に申込者が在籍しているかを確かめる工程のことです。大手消費者金融のカードローンの審査では、主に勤務先に個人名で電話をかける形で在籍確認を行ないます。

在籍確認は、申込者の在籍が確認できれば完了します。つまり、申込者本人が勤務先への電話に出られなくても、勤務先の人が「○○(申込者)は外出しています。」などの対応をしてくれれれば在籍確認が完了となります。

勤務先の人が在籍確認に対応しても、大手消費者金融からだと知られるリスクは抑えられていると言えます。在籍確認の電話をかける担当者は、会社名を伏せて個人名を用いるからです。

実際、各社の公式サイトを見ると、プライバシーに配慮し、会社名を出さずに個人名で勤務先に電話をかけるという旨が記載されています。

とはいえ、電話に出た勤務先の人から「何の電話だったのか?」と聞かれる可能性は考えられます。そのため、勤務先の人に怪しまれたくない人は、あらかじめ「クレジットカードを作ったから電話がかかってくる」などと勤務先の人に伝えておくのも手でしょう。

カードローンに申し込む前に返済計画を立てておく

カードローンで借入すると、毎月利息を含めた最低返済額を返済することになります。毎月の収入に対して返済額の割合が大きすぎると、生活が圧迫されるリスクが発生します。

そのため借入する際には、借入後にきちんと返済していけるかどうかを確かめるために、返済計画を立てておきましょう。

金利年18.0%で契約した場合を想定し、実際に3パターンの返済シミュレーションを行ないました。参考までに返済シミュレーションの結果を紹介していきます。

【返済シミュレーションを利用する条件】

  • 年18.0%の金利で計算
  • 毎月最低返済額のみ返済
【借入額ごとの返済シミュレーションの結果】
借入額 毎月の返済額 利息の総額
10万円 4,000円 26,624円
20万円 8,000円 53,280円
30万円 11,000円 90,420円

参照元:【しっかり】借入返済額シミュレーション ─ 今すぐシミュレーションしてみよう! ─ 資金プランシミュレーション|知るぽると

返済シミュレーションの結果を見ると、借入額が高くなれば高くなるほど毎月の返済額や利息の総額が高くなることが分かります。

返済によって生活を圧迫されないよう、返済シミュレーションを活用して、最終的に発生する利息の総額や毎月の返済金額を申込前に把握しておきましょう。

審査なしを公言している業者に注意

審査なしでの貸付を公言している業者のローンを利用しないようにしてください。法律を遵守しない違法業者の可能性が高いためです。

消費者金融や銀行は、各種法律によって申込者の返済能力を調査することが義務付けられています。申込者の返済能力を調査するために、在籍確認や信用情報の照会といった審査を行なっているため、審査なしでカードローンの契約を結ぶことはありません。

逆に言えば、それらの審査を行なっていない業者は、法律を遵守していない可能性があります。法律を遵守しない業者と関わってしまうと、違法な金利による法外な利息を請求されたり、悪質な取り立ての被害に遭ったりしかねません。

そのため、たとえ今すぐ資金が必要であっても「審査なしで即日融資が可能」などと甘い言葉で勧誘する業者と接触しないように注意してください。

即日融資対応のカードローンに関するQ&A

即日融資対応のカードローンに関する質問とその回答を下記の表にまとめました。

【即日融資対応のカードローンに関するQ&A】
質問 回答
誰でも通る審査が甘い消費者金融カードローンは存在しない? 返済能力がない人は審査に通らないので誰でも通る審査が甘いカードローンは存在しない
他社借入が多いと消費者金融カードローンの審査に落ちる? 他社借入が年収の3分の1ほどあると消費者金融カードローンの審査に落ちる
大手消費者金融以外で即日融資に対応しているカードローンはない? 中小消費者金融のカードローンには即日融資対応のものもある
カードローンで返済ができないと取り立てが行なわれることがある? 悪質な取り立ては行なわれないが電話などによる督促は行なわれる

ここからは、それぞれの質問に対し詳しく回答をしていきます。

誰でも通る審査が甘い消費者金融カードローンは存在しない?

誰でも通る審査が甘い消費者金融カードローンは存在しない?

誰でも通る審査が甘い消費者金融カードローンは存在しません。消費者金融は貸金業法によって申込者の返済能力の調査が義務付けられており、返済能力がない人を審査に通さないからです。

返済能力とは、期日までに借入金を返済できる能力のことです。カードローンの審査では年収や勤続年数など、さまざまな要素で判断されていると考えられます。

消費者金融は、貸金業法に則して申込者の返済能力を審査します。審査の結果、申込者に返済能力がないと判断した場合、融資をすることはありません。

また、SNSやインターネットなどの広告で「審査激甘で即日融資」などと公言している業者は、違法な業者、つまり闇金の可能性があります。

闇金とは、財務局長または都道府県知事の登録を受けていない違法な業者のことです。貸金業法などの法律を守らずに、多額の利息を請求してきたり、悪質な取り立てを行なったりします。

危険に巻き込まれないためにも、誰でも通るような審査が甘い即日融資対応のカードローンはないと把握しておきましょう。

他社借入が多いと消費者金融カードローンの審査に落ちる?

他社借入が多いと消費者金融カードローンの審査に落ちる?

他社借入が年収の3分の1ほどあると消費者金融カードローンの審査に落ちてしまいます。消費者金融は、年収の3分の1を超える融資が貸金業法で禁止されているからです。

貸金業法には総量規制と呼ばれる融資制限があります。総量規制によって、消費者金融や信販会社、クレジットカード会社(キャッシング枠のみ)などの貸金業者の融資の総額の上限は、利用者の年収の3分の1までに制限されているのです。

総量規制に抵触しないためには、すべての貸金業者からの借入総額が年収の3分の1以下になるようにしなければなりません。

たとえば年収300万円の人が、消費者金融Aで50万円、消費者金融Bで50万円を借入していた場合、すでに年収の3分の1の金額を借入しているため、新たな消費者金融Cの審査に通らないのです。 

大手消費者金融以外で即日融資に対応しているカードローンはない?

大手消費者金融以外で即日融資に対応しているカードローンはない?

中小消費者金融カードローンのなかには、最短即日融資に対応しているものもあります。弊社独自の基準で選定した全国対応の中小消費者金融を、下記の表にまとめました。

【全国からの申し込みに対応した中小消費者金融一覧表】
カードローン名 最短即日融資に対応 カードローンの特徴
フタバ 無利息サービスが用意されている
セントラル 全国のセブン銀行ATMで借入可能
アロー 公式サイトで審査時間最短45分を公言している
フクホー 申込前に審査結果の目安を診断できる

今回紹介した中小消費者金融はいずれも、最短即日融資に対応しています。中小消費者金融も大手消費者金融同様、財務局または都道府県に登録している貸金業者であるため、貸金業法に則して審査をしています。

そのため、即日融資を希望する人が、大手消費者金融と異なる審査基準を設けていることに期待して中小消費者金融に申し込んでも、返済能力を認められなければ審査に通ることはないと把握しておきましょう。

カードローンで返済できないと取り立てが行なわれることがある?

カードローンで返済できないと取り立てが行なわれることがある?

カードローンを利用して期日までに返済できない場合、担当者から電話がかかってきたり、督促状が投函されたりする可能性はあります。

とはいえ、深夜に自宅に担当者が来て大声を出すなど、悪質な取り立てが行なわれることはありません。消費者金融は、貸金業法で悪質な取り立てを禁止されているからです。

まに「裁判例結果詳細」を見てみると、悪質な取り立てが行なわれた結果、恐喝罪の判決が出たケースが過去にあったことが分かります。そのため、万が一、悪質な取り立てが行なわれた場合には警察に相談しましょう。

FP監修者プロフィール

人物 内山 貴博氏 ファイナンシャル・プランナー(CFP®)
氏名 内山 貴博 FP・内山貴博氏の詳細
職業 ファイナンシャル・プランナー
保有資格 ファイナンシャル・プランナー(CFP®)
1級FP技能士
経営修士課程修了(MBA)
九州共立大学経済学部非常勤講師
プロフィール 証券会社の本社部門に勤務した後、2006年に独立する。FP相談業務を中心に、セミナーや金融機関への研修、FP・証券外務員の資格対策講座などを担当。 経営者向けのFP業務や、日本での生活やお金のことに疑問を抱える外国人に向け、FPコンサルティング(英語)を開始するなど、ファイナンシャル・プランナーとしてできることを模索しながら挑戦を続ける。