J.Score(ジェイスコア)の審査・返済・利用限度額

公開日:2021/06/18 / 最終更新日:2021/08/23

株式会社J.Score(ジェイスコア)は、みずほ銀行とソフトバンクが共同出資して設立したFinTech企業です。個人向けの融資を行なうサービスとして、AIスコア・レンディングを提供しています。

AIスコア・レンディングでは、人工知能による審査が採用されています。診断されたAIスコアに応じて、金利や利用限度額といった融資条件が決定される仕組みです。

当記事では、J.Scoreの特徴を解説していきます。審査や返済方法なども説明するため、J.Scoreの利用を検討している人は参考にしてみてください。

J.Scoreの基本情報

編集部でJ.Scoreを調査して、商品の基本情報をまとめました。

【J.Scoreの基本情報】
最短即日融資 対応している
金利 年0.8%~15.0%
利用限度額 10万円~1,000万円
アルバイト・パートの申し込み 可能
申込方法 インターネット:原則24時間

なお、J.Scoreは貸金業者の商品に該当し、関東財務局長に登録したうえで融資を行なっています。実際に公式サイト「商品概要」にも、「関東財務局長(2)第01510号」と登録番号が記載されています。

そのため、J.Scoreを利用しても、法外な利息の請求や悪質な取り立てといった被害に遭うことはありません。

J.Scoreの特徴

編集部でJ.Scoreを調査したところ、下記のような特徴があるとわかりました。

【J.Scoreの特徴】
  • 最短即日融資に対応している
  • AIスコアを用いた審査が行なわれる
  • 定期的にキャンペーンが実施されている

J.Scoreの利用を検討している人は、それぞれの特徴を確認してみてください。

最短即日融資に対応している

J.Scoreの公式サイト「商品概要」には、「最短即日融資可能」と記載されています。そのため、申し込みの状況によっては、J.Scoreから即日融資を受けられる可能性があります。

ただし、あくまで最短であるため、必ずJ.Scoreから即日融資を受けられるわけではありません。実際に編集部でJ.Scoreに電話調査したところ、「申し込みの状況によっては翌日以降に審査結果を通知する場合もある」との回答が得られています。

J.Scoreを利用する場合、必ず即日融資を受けられると考えずに、融資までに時間がかかる場合も想定しておきましょう。

J.Scoreから振込される時間は決まっている

J.Scoreでは、銀行口座への振込という形で借入が可能です。J.Scoreへお借入申込みした時間帯に応じて、振込を実施する時間が決められています。

【J.Scoreの振込を実施する時間】
曜日 お借入申込みした時間帯 振込を実施する時間
月曜日~金曜日 0:00~8:00 当日9:00ごろ
8:00~22:55 即時
22:55~24:00 翌日9:00ごろ
土曜日 0:00~8:00 当日9:00ごろ
8:00~21:40 即時
21:40~24:00 翌日9:00ごろ
日曜日 0:00~9:00 当日9:00ごろ
9:00~16:40 即時
16:40~24:00 翌日9:00ごろ
祝日 0:00~24:00 翌日9:00ごろ

参照元:J.Score公式サイト「お借入(お振込)」

すでにJ.Scoreと契約を終えている場合、平日の8:00~22:55にお借入申込みをすれば、即時J.Scoreから借入額が振り込まれます。しかし、22:55~24:00の場合、借入額が振り込まれるのは翌日の9時ごろです。

申込当日に審査結果が通知されたとしても、振込を実施する時間までにお借入申込みをしなければ、J.Scoreから即日融資を受けられません。J.Scoreから即日融資を受けたい人は、当日中に振込が実施される時間帯を把握した上で、時間に余裕を持って申込みしましょう。

AIスコアを用いた審査が行なわれる

J.ScoreのAIスコア・レンディングでは、AIスコアを用いた審査が行なわれます。

AIスコアとは、AIを活用して、利用者の年収や生活習慣などの情報から、信用力と可能性をスコア化したものです。J.Scoreの公式サイト「商品概要」にも記載されているように、AIスコアに応じて金利や利用限度額といった融資条件が提示されます。

編集部で実際にAIスコアを試したところ、AIスコアが600点の場合、金利と利用限度額は下記のように提示されました。

【AIスコアが600点の場合の金利や利用限度額】

AIスコアが600点の場合の金利や利用限度額
引用元:J.Scoreアプリ

ただし、J.Scoreの公式サイトに「AIスコア診断による表示条件は、入力情報に基づく参考値です」と記載されているように、AIスコアによって算出された金利や利用限度額が必ず適用されるわけではありません。

J.Scoreを利用する場合、AIスコアに応じた金利や利用限度額はあくまで目安であると覚えておきましょう。

J.ScoreのAIスコアをアップさせるための対策

AIスコアは、利用者の将来の信用力を推定したうえで算出されます。そのため、利用者に変化があれば、AIスコアも変動していきます。

J.Scoreの公式サイト「AIスコアを上げるには」には、AIスコアを上げる方法が取り上げられています。

【AIスコアをアップさせる方法】
方法 内容
情報入力をする 性格やライフスタイルなどをJ.Scoreに提供するとAIの分析精度が高まり、AIスコアがアップする可能性がある。
情報連携をする 下記との取引情報をJ.Scoreと連携させることで、連携先に一つにつき金利が年0.1%下がる。(最大年0.3%引き下げ)
・みずほ銀行
・ソフトバンクまたはワイモバイル
・Yahoo!JAPAN
行動習慣を記録する 運動や睡眠などの習慣をJ.Scoreアプリに記録しつつ、良い行動が習慣化されればAIスコアがアップする可能性がある。

参照元:J.Score公式サイト「AIスコアを上げるには」

たとえば、J.Scoreのアプリで日々の運動の習慣を記録し続けた場合、AIスコアがアップする可能性があります。J.Scoreから良い条件で融資を受けたい場合、AIスコアをアップさせる方法を実行してみてください。

J.Scoreの公式サイトにはデモスコア体験が用意されている

J.Scoreの公式サイトには、デモスコア体験が用意されています。デモスコア体験を利用すれば、年収や趣味といった情報を5つ入力することで、AIスコアを簡易的に診断してもらえます。

たとえば、デモスコア体験を編集部で試したところ、結果は下記のようになりました。

【デモスコア体験の条件】
  • 年齢:20代
  • 勤続年数:5年未満
  • 年収:200万円~400万円
  • 雇用形態:正社員
  • 趣味;映画鑑賞
【デモスコア体験の結果】

デモスコア体験の結果
引用元:J.Score公式サイト「デモスコア体験」

なお、デモスコア体験の診断結果はあくまで目安であるため、必ず診断結果と同じAIスコアが算出されるわけではありません。デモスコア体験を利用する場合、診断結果はあくまで目安であると覚えておきましょう。

定期的にキャンペーンが実施されている

J.ScoreのAIスコア・レンディングでは、定期的にキャンペーンが実施されています。

たとえば、2021年6月時点では、「1,000円相当のPayPayボーナスが付与」「初回契約者かつ契約日から60日以内に借入した場合、契約日の翌日から60日以内に発生した利息額を5万円までキャッシュバック」というキャンペーンが実施されています。

利息のキャッシュバックキャンペーンを利用すれば、J.Scoreに支払った利息が5万円までキャッシュバックされるため、キャッシュバックされた利息を追加返済に充てることも可能です。

J.Scoreのキャンペーンについて知りたい場合、公式サイト「キャンペーン」を参考にしてみてください。

J.Scoreと大手消費者金融のカードローンの金利

編集部で公式サイトを調査して、J.Scoreと大手消費者金融のカードローンの金利をまとめました。

【J.Scoreと大手消費者金融のカードローンの金利】
金利
J.Score 年0.8%~15.0%
アコム 年3.0%~18.0%
アイフル 年3.0%~18.0%
プロミス 年4.5%~17.8%
レイクALSA 年4.5%~18.0%
SMBCモビット 年3.0%~18.0%

J.Scoreの金利は年0.8%~15.0%です。大手消費者金融のカードローンよりも上限と下限の金利が低く設定されています。

とはいえ、J.ScoreではAIスコアなどに応じて金利が決定されるため、申込者の状況によって実際に適用される数値は変わります。そのため、大手消費者金融のカードローンと比較してJ.Scoreの金利は高い・低いと一概に言えません。

J.Scoreの申込条件と申込方法

J.Scoreを利用するには、申込条件を満たしている必要があります。また、申し込みをするにも手順があるため、J.Scoreの利用を検討している人は申込条件や申込方法を確認しておきましょう。

J.Scoreの申込条件

J.Scoreの公式サイトには、下記のように申込条件が定められています。

【J.Scoreの申込条件】

・ご契約時の年齢が満20歳以上、満70歳以下の国内に居住するお客さま
・安定かつ継続した収入の見込める方
(学生・留学生で、アルバイトなど安定収入がある方もお申込みいただけます。また永住権のない外国人の方もお申込み可能です)
引用元:J.Score公式サイト「商品概要」

いずれか一つでも満たせない条件があると、J.Scoreに申し込めません。

なお、J.Scoreの公式サイトには、安定かつ継続した収入の定義が公表されていません。そこで、編集部でJ.Scoreに電話調査したところ、「毎月収入があり、仕事をされていること」との回答が得られました。

そのため、正社員やアルバイトなどとして働いており、毎月収入がある人であれば、J.Scoreから安定かつ継続した収入があるとみなされる可能性があります。

J.Scoreに申し込むには600点以上のAIスコアが必要

J.Scoreの公式サイト「商品概要」には、「AIスコアは1,000点を上限に表示され、600点未満の場合、AIスコア・レンディングをご利用できません。スコアアップにより、600点以上となった場合はご利用になれます。」と記載されています。

そのため、J.Scoreへ申し込むには、600点以上のAIスコアが必要と言えます。J.Scoreの利用を検討している人は、まずAIスコアを診断して、600点以上のスコアが出てから申し込みを検討してみてください。

J.Scoreに申し込める時間

J.Scoreでは、原則24時間申し込みが可能です。そのため、土日祝日にかかわらずJ.Scoreに申し込めます。

なお、編集部でJ.Scoreに電話調査したところ、「審査を行なっている時間は公表できないが、営業時間は9時から18時までであるため、急ぎの融資を希望する場合は18時までに申し込んだほうが良い」との回答が得られました。

電話調査の結果を踏まえれば、18時以降に申し込むとJ.Scoreから急ぎの融資を受けられない可能性も考えられます。急ぎの融資を希望する場合、遅くとも18時までにJ.Scoreへ申し込むことを検討してみてください。

J.Scoreに申し込む手順

当記事を作成するにあたって、実際に編集部でAIスコアを算出してみました。ここではAIスコアを算出するまでの手順を画像とともに解説していきます。

【J.Scoreに申し込むまでの手順】

※画像の引用元:J.Scoreアプリ

J.Scoreに申し込むまでの手順
1.まずはJ.Scoreのアプリをダウンロードが必要です。アプリを開いて、「新規アカウントはこちら」を選択し、先のページで「まずはスコア診断スタート」を選択します。

J.Scoreに申し込むまでの手順
2.次は、生年月日や勤務先などの情報に関する20個の質問にチャット形式で回答します。

J.Scoreに申し込むまでの手順
3.メールアドレスを入力して「次へ」を選択し、次のページでパスワードを入力します。最後に利用規約を確認したうえで「同意してはじめる」を選択すると下記のようにAIスコアが算出されます。

J.Scoreに申し込むまでの手順
4.AIスコアを確認して、右下の「メンバーシップ」を選択します。先のページで「お申込み・審査状況確認」を選択します。

J.Scoreに申し込むまでの手順
5.「レンディング申込(審査申込)」を選択し、AIスコア・レンディングの条件を確認したうえで「お申込み開始」を選択します。

J.Scoreに申し込むまでの手順
6.「個人情報に関する同意事項」など、3つの規定と確認事項を確認したうえで「上記規約等に同意する」を選択します。

J.Scoreに申し込むまでの手順
7.個人情報を入力します。情報に誤りがないかを確認して「入力内容確定」を選択すればJ.Scoreへの申し込みが完了します。

【入力する個人情報の例】
  • 名前
  • 業種や職種
  • 税込年収
  • 勤務先の住所
  • 会社の規模
  • 居住年数
  • 借りたい金額と資金使途
  • 他社の借入状況

J.Scoreの審査基準と必要書類

J.Scoreを利用するには、審査に通過しなければなりません。また、審査時には必要書類の提出が求められ、提出ができない場合もJ.Scoreを利用できません。

J.Scoreの利用を検討している人は、審査基準や必要書類についても確認しておきましょう。

J.Scoreの審査基準

編集部で調査をしましたが、J.Scoreでは明確な審査基準が公表されていませんでした。しかし、J.Scoreの公式サイトに用意されているチャットサポートを利用して、審査内容を尋ねたところ、AIから下記の返答が得られました。

【チャットサポートのAIから得られた返答】

AI・ビッグデータを活用した精度の高いスコアリングモデルに基づくスコアリングのほか、本人確認や個人信用情報機関の情報に基づく調査など、貸金業法の趣旨に対応した審査等を適正に実施しております。
引用元:J.Score公式サイト「チャットサポート」

チャットサポートのAIによる返答を参考にすれば、J.Scoreは貸金業法に沿って審査を行なっていると考えられます。貸金業法第十三条では、「顧客の借入状況、返済計画、その他の返済能力に関する事項を調査しなければならない」と規定されています。

つまり、J.Scoreから返済能力を認められるかどうかが、審査基準の一つであると考えられるのです。

【返済能力を疑われうることの例】
  • 信用情報として延滞などの履歴が残っている
  • 申告した情報に虚偽がある
  • 他社借入が総量規制に抵触している
  • 他社借入の件数から多重債務者になる危険性がある
  • 在籍確認がとれない

いずれかに当てはまる場合、返済能力を疑われて、J.Scoreの審査に落ちる可能性があります。

信用情報として延滞などの履歴が残っている

J.Scoreの公式サイト「個人情報の取扱いについて」には、返済能力の調査のために信用情報を確認すると記載されています。そのため、信用情報として延滞などの履歴があると、返済能力を疑われてJ.ScoreのAIスコア・レンディングの審査に落ちる可能性があります。

信用情報とは、ローンやクレジットカードなどの信用取引における利用情報のことです。本人識別情報や契約内容、返済・支払状況などが該当します。

信用情報は個人信用情報機関という期間に保管されており、機関に加盟している会社に共有されます。J.Scoreの公式サイトに記載されているように、J.Scoreが加盟するのは、「株式会社日本信用情報機構(JICC)」「株式会社シー・アイ・シー(CIC)」の2社です。

具体的に下記のような履歴がJICCやCICに信用情報として残っていると、J.Scoreから返済能力を疑われると考えられます。

【返済能力を疑われ得る履歴の例】
  • カードローンでの延滞
  • クレジットカードの支払いの延滞
  • 奨学金の延滞
  • 携帯電話本体の分割払いの延滞
  • 個人再生や自己破産

JICCやCICは、延滞の履歴の保管期間を最長5年、個人再生や自己破産の履歴の保管期間を最長10年としています。

信用情報として延滞などの履歴が残っている間はカードローンだけでなく、クレジットカードや自動車のローンなどの審査にも通らなくなる可能性も考えられます。

仮にAIスコアで高い数値が出ていたとしても、信用情報として延滞などの履歴が残っていると、J.ScoreのAIスコア・レンディングの審査に落ちうることを覚えておいてください。

申告した情報に虚偽がある

申込内容の虚偽申告が発覚した場合、詐欺未遂として罪に問われる可能性があります。J.Scoreに虚偽申告をした場合、審査に通るどころか罪に問われる危険性もあるということです。

「高いAIスコアが適用されたい」のような考えがあったとしても、J.Scoreに申し込む際は必ず正しい情報を申告するようにしてください。

他社借入が総量規制に抵触している

J.Scoreは貸金業者のローン商品であるため、総量規制の対象となります。総量規制とは、貸金業法という法律で定められた融資制限のことです。
J.Scoreは年収の3分の1を超える融資を行ないません。

そのため、すでに他の貸金業者から年収の3分の1ほどの借入がある場合、J.Scoreの審査に通らないと考えられます。

【総量規制の対象となる借入の例】
  • 消費者金融や信販会社のカードローンからの借入
  • クレジットカードのキャッシング機能を利用した借入

たとえば、年収150万円の人が、すでにクレジットカードのキャッシング機能で50万円を借りている場合、総量規制に抵触するためJ.Scoreから新たに借入できません。

J.Scoreを利用したい人は、借入総額が総量規制に抵触していないかを事前に確認しておきましょう。

他社借入の件数から多重債務者になる危険性がある

貸金業者が総量規制を遵守して融資をするのは、多重債務者を増やさないためです。審査担当者から多重債務者になることを危惧された場合、J.Scoreの審査に落ちると推測できます。

多重債務者とは、消費者金融などの複数の会社からお金を借りており、返済が困難になっている人のことを指します。過去に多重債務者の増加が社会問題となり、金融庁は貸金業者や銀行などに対して、多重債務者への融資を制限しました。

J.Scoreは、多重債務者の定義を公表していません。しかし、日本信用情報機構の「信用情報提供業務に関する統計(2019)」を見ると、貸金業者の平均利用件数は1人あたり1.5件となっています。

そのため、すでに2社以上から借入がある場合、審査担当者から多重債務者と疑われる危険性があり、J.Scoreの審査に悪影響を及ぼすことも考えられます。

在籍確認がとれない

AIに質問できるチャットサービスを利用したところ、「審査の際に、お勤め先へ確認のお電話をさせていただく場合がございます」との回答が得られました。

そのため、J.Scoreでは、勤務先への電話による在籍確認が審査時に行なわれると考えられます。在籍確認とは、申込者が本当に働いているのかを審査担当者が電話などで確認する作業のことです。

在籍確認の電話に対応しなければ本当に働いているかどうかを確かめられず、申込条件の一つである「安定かつ継続した収入があること」を満たしていないとみなされる危険性もあります。

在籍確認の目的は申込者が働いているかを確認することであるため、申込者本人が電話に出れば、J.Scoreでは在籍確認が完了すると考えられます。

J.Scoreを利用したい人は、「可能な限り外出を控えて電話に対応できるようにする」などの在籍確認を完了させるための対策を立てておくと良いでしょう。

J.Scoreの保証会社

編集部でJ.Scoreのチャットサポートを利用して調査したところ、AIから「保証会社の利用はございません。自社ですべて審査を実施しております」との回答が得られました。

しかし、J.Scoreはみずほ銀行とソフトバンクが共同出資して設立された企業であるため、みずほ銀行とソフトバンクもAIスコア・レンディングの審査に関わっている可能性も考えられます。

仮に審査に関わっているのであれば、みずほ銀行とソフトバンクから返済能力を疑われた場合、J.ScoreのAIスコア・レンディングの審査に落ちることも想定されます。

たとえば、みずほ銀行カードローンやソフトバンクの通信サービスを利用して、過去に延滞の経験がある場合、信用情報として保管された履歴から返済能力を疑われて、J.ScoreのAIスコア・レンディング審査に落ちる可能性があるのです。

あくまでみずほ銀行とソフトバンクが審査に関わっている場合の話ですが、J.Scoreの利用を検討している場合、みずほ銀行やソフトバンクの商品で延滞の経験がないかを確認しておくと良いでしょう。

J.Scoreの審査で必要な書類

J.Scoreの審査では、本人確認資料として、下記の書類のいずれか2点の提出が必要です。

【本人確認資料】
  • 運転免許証
  • 運転経歴証明書
  • パスポート
  • マイナンバーカード
  • 在留カード
  • 特別永住者証明書

参照元:J.Score公式サイト「本人確認書類のご提出について」

なお、上記から書類を2点用意できない場合、上記と下記から1点ずつの書類の提出が必要です。

【2点用意できない場合の必要書類】
  • 住民基本台帳カード
  • 住民票
  • 戸籍謄本
  • 印鑑登録証明書
  • 所得証明書
  • 納税証明書
  • 公共料金の領収書

参照元:J.Score公式サイト「本人確認書類のご提出について」

本人確認資料はJ.Scoreのアプリからアップロードして提出できます。J.Scoreに申し込む場合、本人確認資料を事前に用意しておきましょう。

収入証明書類の提出が必要な場合もある

J.Scoreの公式サイト「収入証明書類のご提出について」には、「契約額が50万円を超える場合」「他の貸金業者を含めて借入の合計額が100万円を超える場合」などに該当すると、収入証明書類として下記から1点の提出が必要と記載されています。

【収入証明書類と認められる書類】
  • 源泉徴収票
  • 住民税決定通知書
  • 納税書
  • 確定申告書
  • 所得証明書
  • 直近2か月の給与証明書※

※給与証明書以外を用意できない場合のみ
参照元:J.Score公式サイト「収入証明書類のご提出について」

収入証明書類についても、J.Scoreのアプリからアップロードして提出できます。J.Scoreに申し込む際は、本人確認資料とともに収入証明書類も用意しておくと良いでしょう。

J.Scoreへの返済方法

J.Scoreから借入した場合、毎月返済をしなければなりません。返済に遅れると信用情報として履歴が残り、今後ローンやクレジットカードなどの審査に悪影響を及ぼす可能性があるため、J.Scoreを利用する場合、事前に返済方法についても確認しておきましょう。

【J.Scoreへの返済方法】
方法 内容
口座振替(自動引落し) 毎月26日に銀行口座から返済額が自動的に引き落とされる方法
ペイジー ペイジーを利用して、銀行口座から J.Scoreへ返済額を振り込む方法
銀行振込 J.Scoreへ返済額を振り込む方法

参照元:J.Score公式サイト「ご返済方法」

J.Scoreでは、返済方法を自分で選択できます。そのため、J.Scoreを利用する場合、自分の状況に合わせて返済方法を選ぶと良いでしょう。

たとえば、「外出をせずに返済をしたい」という場合、口座振替やペイジーを選択すれば、外出することなくJ.Scoreへの返済が可能です。

J.Scoreへの返済額

文字J.Scoreは、残高スライドリボルビング方式を採用しています。残高スライドリボルビング方式とは、借りた金額によって返済額が変動する返済方式のことです。

J.Scoreの場合、最後に借入した金額によって毎月の返済額が決定されます。たとえば、10万円を借りて返済額が5,000円と設定された場合、追加で借入しない限り、返済額は5,000円のままです。

毎月の返済額は、契約後にJ.Scoreのアプリから確認できます。J.Scoreと契約した後は、毎月の返済額がいくらであるかを確認しましょう。

必要以上に借入をすると毎月の返済額が増える

J.Scoreが採用する「残高スライドリボルビング返済方式」は、最後に借入をした金額によって、毎月の返済額が決まる返済方式です。そのため、追加で借入をすると、J.Scoreへの返済額が増加する危険性もあります。

毎月の返済額が増えると、J.Scoreへの返済が困難になる危険性も考えられます。J.Scoreを利用する場合、必要以上にお金を借りないように注意してください。

J.Scoreの返済日

J.Scoreでは、利用者の都合の良い日を毎月の返済日として設定できます。また、返済日として指定した日を含んで14日前であれば、J.Scoreへの返済が可能です。

なお、J.Scoreの公式サイト「ご返済方法」には、「ご返済日が近くなったらメールにてお知らせいたします」と記載されています。そのため、J.Scoreを利用する場合、メールで通知が来たタイミングを目途にして、返済額を用意しておくようにしましょう。