au PAY スマートローンの特徴・審査・金利・返済額

公開日:2021/06/18 / 最終更新日:2021/08/23

au PAY スマートローンは、auフィナンシャルサービス株式会社が提供している借入サービスです。auスマホやau光回線などを契約していない人でもau IDを取得することで申し込めます。

au PAY スマートローンの特徴として、借入金額をau PAY 残高にチャージして買い物ができます。そして残高チャージしたスマホ決済サービス「au PAY」で支払いをすると、決済時に0.5% (200円/1ポイント) のPontaポイントがたまります。

当記事では、au PAY スマートローンの特徴を解説していきます。審査、金利、返済についても説明するため、au PAY スマートローンの利用を検討している人は参考にしてみてください。

au PAY スマートローンの基本情報

編集部でau PAY スマートローンを調査して、商品の基本情報をまとめてみました。

【au PAY スマートローンの基本情報】
基本情報 内容
審査時間 最短30分
融資時間 最短即日
利用限度額 1万円 〜 100万円
金利 年2.9%~18.0%
アルバイト・パートの申し込み 可能
申込方法 WEB申し込み(受付:24時間365日)
電話申し込み(受付:9時~18時)

au PAY スマートローンは関東財務局に登録されている貸金業者です。
そのため、au PAY スマートローンを利用しても法外な利息の請求や悪質な取り立てといった被害に遭うことはありません。

au PAY スマートローンの特徴

編集部でau PAY スマートローンを調査したところ、下記のような特徴があるとわかりました。

【au PAY スマートローンの特徴】

  • 最多即日融資に対応
  • 借入金額をau PAYにチャージできる
  • WEB完結申込
  • 新規申し込み&借入で最大2000Pontaポイントをプレゼント

au PAY スマートローンの利用を検討してる人は、それぞれの特徴について知っておくといいでしょう。

最短即日融資に対応

au PAY スマートローンの公式サイトには、「最短即日融資」と記載されています。
また、「審査最短30分」とも記載されています。

そのため、申し込みの状況によっては、最短30分で審査結果が通知されて、当日中にau PAY スマートローンから借入できる可能性があります。

ただし、公式サイトにも記載されているように、申し込みの時間帯や審査状況によっては、審査結果の連絡が翌日以降になる場合があります。

au PAY スマートローンを利用する場合、必ず即日融資を受けられるのではなく、融資までに時間がかかる場合もあると覚えおきましょう。

借入金額をau PAYにチャージできる

au PAY スマートローンでは、au PAY 残高に借入金額をチャージできます。au PAYとは、 KDDI株式会社が提供するスマホ決済サービスのことです。

チャージした残高は、au PAYやau PAYプリペイドカードを用いて、コンビニやスーパーをはじめとした全国各地のお店で使えます。

また、au PAYやau PAY プリペイドカードで支払いをした場合、利用額200円(税込)ごとに1Pontaポイントが貯まります。

スマートフォンがあれば、通勤途中やお昼休みなどの隙間時間で借入手続きが完了します。

銀行口座に入金することも可能

PAY スマートローンでは、登録口座に入金という形で借入すること可能です。
そのため、au PAY スマートローンは現金を借りたいときにも対応できるローン商品と言えます。

銀行口座に入金することで、クレジットカードや公共料金の引き落としがある際にも対応できます。

なお、下記の時間帯は銀行口座への振込みができません。

【振込不可能な時間帯】

  • 毎日深夜2:00~4:00
  • 毎週日曜日19:00~翌月曜日8:00
  • 年始1月1日~3日、ゴールデンウィーク5月3日~5日
  • 利用している金融機関が営業時間外の場合

セブン銀行ATMから借入可能

au PAY スマートローンアプリを利用すれば、原則24時間365日全国のセブン銀行ATMで借入できます。
キャッシュカードがない人も、au PAY スマートローンアプリを利用すれば現金を借入できます。

なお、2021年1月26日から現在2021年8月20日までセブン銀行ATMからの借入を中止しています。下記はau PAY スマートローン公式サイトに記載されている内容です。

今般、他社のローンサービスにおいて、フィッシング等の詐欺行為によりお客さまのログイン情報などが不正に入手され、スマホATMの利用により、お客さまの知らないところでお借入れがなされるといった事案が発生しております。
本事案を鑑みまして、セブン銀行スマホATMを利用しての出金取引(お借入れ)を当面の間、利用停止とさせていただきました。ご返済につきましては、引き続きご利用いただけます。
引用元:au PAY スマートローン公式サイト「【重要】セブン銀行スマホATMによるお借入れの停止について|緊急なお知らせ|au PAY スマートローン」

WEB完結申込

au PAY スマートローンではWEB完結申込に対応しており、申込・書類提出・審査・借入までスマートフォン1つで完結します。
そのため、契約書類やお金を引きだすためのローンカードなどが自宅に届きません。

カードローンに関する郵送物が自宅に届かないことによって、同居人にカードローンの利用を知られるといったリスクを抑えることができます。

また、au PAY スマートローンでは、WEBからの申込に24時間365日対応しています。
そのため、外出する手間をかけずに空いた時間でau PAY スマートローンに申し込めます。

なお、金融機関口座を持っていないなどの理由で口座の登録ができない人は、ハガキが簡易書留で自宅に郵送されます。

新規申し込み&借入で最大2000Pontaポイントをプレゼント

2019年12月1日から現在2021年8月20日まで、新規契約の翌月末までに合計5万円以上借入した人に最大2,000円相当のPontaポイントをプレゼントしています。
受け取れるポイントは借入金額に応じて変動します。

【特典内容】

  • 借入金額 5万円以上:500Pontaポイント
  • 借入金額10万円以上:1,000Pontaポイント
  • 借入金額20万円以上:2,000Pontaポイント

なお、本特典の内容は、予告なく変更または中止する場合があるので、気になる人は公式サイトで確認するといいでしょう。

参照元:au PAY スマートローン「au PAY スマートローン 新規ご契約特典|キャンペーン|au PAY スマートローン」

au PAY スマートローンと大手消費者金融の金利

編集部で公式サイトを調査して、au PAY スマートローンと大手消費者金融のカードローンの金利をまとめました。

【au PAY スマートローンと大手消費者金融のカードローンの金利】
消費者金融 金利
au PAY スマートローン 年2.9%~18.0%
アコム 年3.0%~18.0%
アイフル 年3.0%~18.0%
レイクALSA 年4.5%~18.0%
プロミス 年4.5%~17.8%
SMBCモビット 年3.0%~18.0%

au PAY スマートローンの金利は年2.9%~18.0%です。
審査時に年2.9%~18.0%の間から実際に適用される数値が決定されて、申込者本人の同意のもと契約時に適用されます。

審査が完了するまで実際に適用される数値は分からないため、大手消費者金融と比較してau PAY スマートローンの方が金利が高い・低いとは言えません。

なお、審査の結果次第では、上限金利が適用される場合があります。上限金利だけ比較した場合、プロミスの金利が一番低いことが分かります。

au PAY スマートローンの申込条件と申込方法

au PAY スマートローンを利用するには、申込条件を満たしている必要があります。また、申し込みをするにも手順があるため、au PAY スマートローンの利用を検討している人は申込条件や申込方法を確認しておきましょう。

au PAY スマートローンの申込条件

au PAY スマートローンの公式サイトには、下記の申込条件が記載されています。

【au PAY スマートローン】

  • 本人名義のau IDを持っている
  • 20歳以上~70歳以下
  • 定期収入がある(※)
  • 住所が国内
  • au PAY カードを持っていない

※年金受給者は年金以外の安定した収入が必要
参照元:au PAY スマートローン公式「お申し込み条件・お手続きの流れ | au PAY スマートローン」

いずれか一つでも満たせない条件があると、au PAY スマートローンに申し込めません。

なお、定期収入の定義について公式サイトに記載がなかったのでau PAY スマートローンの電話調査をしたところ、「働いていて収入を得ていること」との回答を得ました。

au PAY スマートローンの申込時間

au PAY スマートローンでは、原則24時間365日申し込みが可能です。そのため、土日祝日にかかわらずau PAY スマートローンに申し込めます。

また、au PAY スマートローンは審査は24時間行っており、審査がスムーズに進めば最短30分で審査が完了します。
なお、申し込みの時間帯や審査状況によっては翌日以降に審査が行われます。

そのため、即日借入を希望する人は午前中など早い時間に申込むといいでしょう。

au PAY スマートローンに申し込む手順

au PAY スマートローンに申し込むにはau IDへの登録が必要です。そのため、au IDへの登録が済んでいない人はアプリストアから「au PAY」をダウンロードして、新規会員登録をしましょう。

au PAY スマートローンへの登録が済んでいる人は下記の申し込み手順を参考にしてください。

【au PAY スマートローンへの申し込み手順】

  1. 公式サイトまたはau PAY スマートローンアプリから申し込みフォームの入力
  2. 金融機関口座の登録
  3. 審査
  4. 審査結果の通知(最短30分)
  5. 契約手続き
  6. 借入(最短当日)

申し込みが完了すれば、最短30分で審査結果が記載されているメールが届きます。
そして、審査に通過している人は、メールに記載されているURLから契約手続きができます。
契約手続き完了後すぐに借入ができます。

au PAY スマートローンの審査基準・必要書類

au PAY スマートローンに申し込んだ後は審査が行われます。審査に通過して契約手続きを行えば、au PAY スマートローンから借入ができます。

ここからは、au PAY スマートローンの審査基準について解説します。
また、審査の過程で書類の提出が求められる場合があるので、au PAY スマートローンの利用を検討している人は、審査基準や必要書類についても確認しておきましょう。

au PAY スマートローンの審査基準

au PAY スマートローンは明確な審査基準を公表していません。
そのため、「au PAY スマートローンは審査が甘い・難しい」とは判断できません。

ただし、au PAY スマートローンは貸金業法に則って融資が行なわれるため、審査基準も貸金業法の範囲で設定していると推測できます。

貸金業法第十三条では、「顧客の借入状況、返済計画、その他の返済能力に関する事項を調査しなければならない」と規定されています。

貸金業者であるau PAY スマートローンででは、貸金業法を遵守したうえで融資が行なわれます。つまり、au PAY スマートローンから返済能力を認められるかどうかが、審査基準の一つであると考えられるのです。

【au PAY スマートローンの審査基準になりえること】

  • 申告した情報に虚偽がない
  • 信用情報として延滞などの履歴がある
  • 他社借入が総量規制に抵触している
  • 他社借入の件数から多重債務者になる危険性がない
  • 在籍確認がとれない

上記のいずれかに当てはまる場合、au PAY スマートローンの審査に通らない危険性がありますau PAY スマートローンを利用したい人は、審査基準になりえることを確認してみてください。

申告した情報に虚偽がない

申込内容の虚偽申告が発覚した場合、文書偽造や詐欺未遂として罪に問われる可能性があります。
au PAY スマートローンに虚偽申告をした場合、審査に通るどころか罪に問われる危険性もあるということです。

au PAY スマートローンに申し込む際は必ず正しい情報を申告するようにしてください。

信用情報として延滞などの履歴がある

au PAY スマートローン公式サイト「au PAY スマートローン会員規約」には、「信用情報機関に登録されている個人情報から返済能力を調査する」という旨が記載されています。
信用情報として延滞などの履歴が残っていると返済能力を疑われて、au PAY スマートローンの審査に落ちる危険性があります。

信用情報とは、ローンやクレジットカードなどの信用取引における利用情報のことです。本人識別情報や契約内容、返済・支払状況などが該当します。

信用情報は個人信用情報機関という期間に保管されており、機関に加盟している会社に共有されます。「au PAY スマートローン会員規約」に記載されているように、au PAY スマートローンが加盟しているのは「株式会社シー・アイ・シー(CIC)」です。

具体的に下記のような履歴がCICに信用情報として残っていると、au PAY スマートローンから返済能力を疑われると考えられます。

【返済能力を疑われる可能性がある履歴の例】

  • カードローンでの延滞
  • クレジットカードの支払いの延滞
  • 奨学金の延滞
  • 携帯電話本体の分割払いの延滞
  • 個人再生や自己破産

CICは、延滞の履歴の保管期間を最長5年、個人再生や自己破産の履歴の保管期間を最長10年としています。

信用情報として延滞などの履歴が残っていると、au PAY スマートローンの審査に落ちうることを覚えておいてください。

他社借入が総量規制に抵触していない

au PAY スマートローンは貸金業者のローン商品であるため、総量規制の対象となります。総量規制とは、貸金業法という法律で定められた融資制限のことで、貸金業者に対して年収の3分の1を超える融資の貸付を禁止しています。

そのため、すでに他社から年収の3分の1ほどの借入がある人は、au PAY スマートローンの審査に通らないと考えられます。

【総量規制の対象となる借入の例】

  • 消費者金融や信販会社のカードローンからの借入
  • クレジットカードのキャッシング機能を利用した借入

たとえば、年収150万円の人が、すでにクレジットカードのキャッシング機能で50万円を借りている場合、総量規制に抵触するためau PAY スマートローンから新たに借入できません。

au PAY スマートローンを利用したい人は、借入総額が総量規制に抵触していないかを事前に確認しておきましょう。

他社借入の件数から多重債務者になる危険性がない

貸金業者が総量規制を遵守して融資をするのは、多重債務者を増やさないためです。審査担当者から多重債務者になることを危惧された場合、au PAY スマートローンの審査に落ちると推測できます。

多重債務者とは、消費者金融などの複数の会社からお金を借りており、返済が困難になっている人のことを指します。過去に多重債務者の増加が社会問題となり、金融庁は貸金業者や銀行などに対して、多重債務者への融資を制限しました。

au PAY スマートローンは、多重債務者の定義を公表していません。しかし、日本信用情報機構の「信用情報提供業務に関する統計(2019)」を見ると、貸金業者の平均利用件数は1人あたり1.5件となっています。

そのため、すでに2社以上から借入がある場合、審査担当者から多重債務者と疑われる危険性があり、au PAY スマートローンの審査に悪影響を及ぼすことも考えられます。

在籍確認がとれる

au PAY スマートローンでは勤務先への電話による在籍確認が行なわれると考えられます。

実際に、au PAY スマートローンの公式サイトに下記の記載があります。

お申し込み内容や「ご本人さまがお勤めされている事」の確認等のため、勤務先および携帯電話(お申し込み時の登録電話番号)にお電話させていただく場合がございます。
勤務先にお電話する場合は、お客さまのプライバシーには十分配慮し、担当者の個人名でお電話いたします。なお、携帯電話(お申し込み時の登録電話番号)にお電話する場合は「0120-988-135」と番号を表示してお電話いたします。
引用元:au PAY スマートローン公式「申し込み(審査)時に確認の電話はかかってきますか? | FAQ au PAY スマートローン」

在籍確認とは、申込者が本当に働いているのかを審査担当者が電話などで確認する作業のことです。

在籍確認の電話に対応しなければ本当に働いているかどうかを確かめられず、申込条件の一つである「定期収入があること」を満たしていないとみなされる危険性もあります。

在籍確認の目的は申込者が働いているかを確認することであるため、申込者本人が電話に出れば、au PAY スマートローンの在籍確認は完了すると考えられます。

au PAY スマートローンを利用したい人は、「可能な限り外出を控えて電話に対応できるようにする」などの在籍確認を完了させるための対策を立てておくと良いでしょう。

au PAY スマートローンの審査で必要な書類

au PAY スマートローンの申込時に金融機関口座を登録できない人は、本人確認書類の提出が必要です。

また、au PAY スマートローンから50万円を超える借入を希望する場合、またはau PAY スマートローンからの借入と他の貸金業者からの借入合計が100万円を超える場合は収入証明書の提出が必要になります。

提出書類について下記にまめたので、書類の提出が必要になりそうな人は確認してみるといいでしょう。

【必要書類と具体例】
具体例
本人確認書類 下記のいずれか2点が必要
・運転免許証
・運転経歴証明書
・パスポート
・健康保険証
・マイナンバーカード(顔写真付き)
収入証明書 下記のいずれか1点が必要
・源泉徴収票
・給与明細書(直近2か月分)
・確定申告書
・納税通知書
・所得証明書

書類の提出が必要な場合、au PAY スマートローンからメールで案内が届きます。
スマートフォンで書類を撮影し、メールに記載されているURLから書類の写真をアップロードできます。

au PAY スマートローンの返済方法

au PAY スマートローンから借入した場合、毎月返済をしなければなりません。

返済に遅れると信用情報として履歴が残り、今後ローンやクレジットカードなどの審査に悪影響を及ぼす可能性があるため、au PAY スマートローンを利用する場合、事前に返済方法についても確認しておきましょう。

au PAY スマートローンでは、返済日の26日になると返済額分の金額が登録口座から引き落としされます。そのため、返済期日までに登録口座に入金している必要があります。

なお、返済日以外の日であっても、任意返済という形で「指定口座振込」または「セブン銀行ATM入金」で追加返済することもできます。
任意返済は自分の好きなタイミングで好きな金額を返済できる方法であるため、任意返済をすればするほど早めの完済を目指せます。

「指定口座振込」または「セブン銀行ATM入金」の手続きは返済期日の20日前から行えて、会員サイトから手続きを行います。

au PAY スマートローンの返済の返済額

au PAY スマートローンでは、「元利均等定額の借入時残高スライドリボルビング方式」という返済方式が適用されます。

元利均等定額の借入時残高スライドリボルビング方式とは、借入残高に応じて毎月の返済額が決定される方式のことです。
たとえば、借入残高が50万円以下の場合、au PAY スマートローンでは返済額が下記のように定められています。

【借入残高に応じたau PAY スマートローンへの返済額】
借入残高 返済額
100,000円以下 4,000円
100,001円~200,000円 8,000円
200,001円~400,000円 11,000円
400,001円~500,000円 13,000円

参照元:au PAY スマートローン公式「ご返済について | au PAY スマートローン」

借入残高が20万円の場合、返済額は8,000円です。しかし、借入残高が10万円以下の場合は返済額は4,000円になります。

つまり、au PAY スマートローンでは、借りている金額が増えれば返済額も増えて、借りている金額が減れば返済額も減る仕組みが採用されているのです。

必要以上に借入をすると毎月の返済額が増える

au PAY スマートローンが採用する「元利均等定額の借入時残高スライドリボルビング方式」は、最後に借入をした金額によって、毎月の返済額が決まる返済方式です。そのため、追加で借入をすると、au PAY スマートローンへの返済額が増加する危険性もあります。

毎月の返済額が増えると、au PAY スマートローンへの返済が困難になる危険性も考えられます。au PAY スマートローンを利用する場合、必要以上にお金を借りないように注意してください。