幼児英語教育する?しない? たきぽん家の選択とその費用について

こんにちは、初めまして!
「コウとメイのこうげき!」というドタバタ育児漫画ブログを描いています、たきぽんと申します(*^^*)
どうぞよろしくお願いします♪

さて、突然ですがみなさんは幼児の英語教育について、どのように考えていますか?
私には「コウ」という息子と「メイ」という娘がいますが、子育てを開始した4年前、幼児の英語教育に全く興味を持っていませんでした。

どれくらい持っていなかったかというと……


こんなチラシを貰っても、笑い飛ばしてしまうほどの興味のなさ!

今日は、そんな私が幼児英語教育を始めた経緯とそれにかかった費用、そして英語学習をした結果についてお話ししようと思います。

知らなかった幼児英語教育への熱気

子育てを始めて数か月が経った頃、1人だった私にもだんだんとママ友ができ始めました。
今まで赤ちゃんに英語を習わせる人は少数だと思い込んでいた私。

しかし……


幼児英語教育、熱すぎる!!!Σ(OO;)

私が想像していた以上にママたちの英語への関心度は高く、すでに子供に習わせている人、習わせていなくても興味を持っている人がほとんどでした。
幼児への英語教育に関心を持つ人の方が少数だと思っていましたが、私のように「赤ちゃんに英語なんて早すぎー!」なんて言っている人の方が少数だったのです。
まさかこんなに世の中の英語ムードが高まっていたとは!

すごいな英語ビッグウェーブ!!!

たしかに調べてみると、英語は習い事ランキング3位に入るほどの人気っぷり。
私が小さい頃は英語を習っている子ってそこまで多くなかった気がするんですが……世の中変わってたんですね(・▽・;)

幼児英語教育、する?しない?

こんな状況を目の当たりにした、たきぽん夫婦。
子供への英語教育について真面目に話し合いました。



そう、何を隠そう、私は昔から英語が大の苦手。
苦手意識が強すぎて、もはや英語と聞くだけで拒否反応が出るレベルです。

2020年度からは小学3年生から英語教育が始まり、さらに5年生になると英語が教科として加わり、教科書が渡され成績がつくようになります。
思った以上に幼児の頃から英語に触れる子が多いことを知った私。

このままでは小学生になって英語の授業が始まった時に、スタート時点からいきなり他の子との差を感じて英語が嫌いになってしまうのでは、という不安がよぎりました。

私みたいに英語に苦手意識を持ってほしくない。
大人になって英語が必要になった時、壁を感じずに学べるようになってほしい。

そんな思いを込めて、たきぽん家もとうとう幼児英語教育のビッグウェーブに乗ることにしたのです!
これがコウ2歳、メイ0歳のときでした。

英語教室に通う?英語の教材を買う?さあどっち?

英語教育と言えば教室に通う、としか頭になかった私。
しかし、調べているうちに教室に通う以外にも、教材を購入して家で英語を学ぶ方法もあることを知りました。

うーん、どっちにしよう?

私たち夫婦の思いは「子供達が英語に慣れること」だったので、英語に触れあう機会が多い英語教材がとても魅力的に感じました。
しかしそれ以上に魅力だったのが、月額料金をかなり節約できること!

実際に我が家が購入した英語教材は、月額にすると3400円。
しかもこの教材を兄妹で一緒に使用しているので、1人あたり月額1700円で英語を習っている計算になります!

もし2人で英語教室に通っていたら、月々14000円~16000円になってしまいますので、とってもお得です!

しかし、英語教材には大きなデメリットがあります。
それは……
英語教室の場合、教室に連れて行きさえすれば、英語を学ぶ環境や雰囲気を先生が整えてくれますが、英語教材の場合は、親がその環境を作らなければなりません。

このデメリットを理解しつつ、それでも英語に触れる頻度、そして料金の安さに惹かれ、私たちは英語教材を購入することに決めました。

たきぽん流、英語を家で学ぶ環境の作り方

さて、このデメリット、どうやって克服しよう?

教材が届いた当初は物珍しさから興味を持ってくれていたのですが、しばらくすると飽きてしまって振り向いてくれなくなってしまいました。
しかし、英語を嫌いになってほしくないので、無理矢理教材を使わせることはしたくありません。

かといって、一括購入した教材を無駄するわけにはいきませんので、興味を持つまで何もせずに待ってはいられません。
出来るだけ自然に、無理なく2人の生活に英語を溶け込ませたい!

こうして色んな「さりげない作戦」を実行していったのですが……
まぁー、そう簡単にはいきません。


こんな日もあれば、



こんな日もあって。
そう簡単には定着しない英語習慣。

それでも「嫌がられたら無理しない」をモットーに、気長に6ヵ月戦い続けました。
嫌がる日もあれば嫌がらない日もありました。

そんな日を繰り返しているうちに、とうとう……
「英語しよう」と声をかけると、自分たちから寄ってくるようになりました。
もし私が必死になって「この教材を使えー!」と口酸っぱく言っていたら、こんな風に受け入れてくれなかったかもしれません。

また、教材を渡して放置するのではなく、お母さんも一緒に教材で遊ぶというのも、大きなポイントだったと思います。
私が教材を使って子供達と全力で遊ぶと、とても嬉しそうにしていました。

親が英語を学ぶ環境を作ってあげなければならないことは、当初デメリットに感じていました。
しかし、今ではそのおかげで家で学習する習慣がつき、生活に良いメリハリをつけてくれています。

英語学習を始めて2年が経過。現在の2人は

こうして英語を学び続けて2年。
現在の2人の様子はというと。

英語教育にかける費用を節約しましたが、2人ともしっかりと英語を習得していってくれています。

教材の使い方さえ間違えなければ、たとえ親が英語全然だめでも習得は可能だと実感しました。

一言で英語教材と言っても、色んな種類があります。
購入する際には無料サンプルなどを活用して、お子さんにぴったりの教材を見つけてくださいね。

おまけ

さて、英語を習得し始めた我が家の子供たち。
自分たちができるんだから「親も英語ができる」、と思い込んでいるようです。

わかんないの!?と言いたげな視線が痛かった。

私も子供たちに負けないよう、精進します( ̄▽ ̄;)

著者 : たきぽん

息子のコウと娘のメイを育てるドタバタ母ちゃんやってます。関西在住なので、つい関西弁がでることも。

Twitter : @takipon5