お金なんか盗ってない!疑われた私を 100%信じてくれた母の話

みなさん初めまして!

「ほわわん子育て絵日記」を書いております”けえこ”と申します。
よろしくお願いします。

さて、今回の話は私が小学2年生の頃の話です。

母に頼まれて、近所の商店(おばちゃんが一人でやってるようなお店です)に買い物に行った時でした。
買い物を終えて帰ろうとすると……

お店のおばちゃんに突然、呼び止められました!
もちろん盗ってませんー!

そもそも、小学2年生が店員とおばちゃんのスキを見て、
支払いの最中に盗むとか不可能だと思いませんか?

しかし、当時の私はまだ小学2年生。

相手はお金に関して語らせれば、ほぼ無敵の関西のおばちゃん二人。

「ちがいます」「知りません」と頑張って言ったんですが……
結局、犯人にされたうえに噓つき扱いされて、泣きながら帰りました。
家に帰ると、泣いている私を見て母が「どないした?」と駆けつけてきました。

泣いていたので、うまく伝えられていたかわかりませんが、
母は私の話を黙って聞いてくれました。

そして、私が一通りの経緯を話終わると……突然、母は立ち上がり!
「よおわかった。あんたが盗るわけない。」といって、
すぐにお店に話をしに行ってくれました。

ブログでは、初めて会った落ち込んでるサラリーマンと30分後にツイストを踊り始めたり、孫に「恐竜がいたときは、マミィちゃん(母の愛称)もいた?」と聞かれて「うんいたよ。ティラノちゃん隣の席。」とめちゃくちゃを言う母ですが……

このときは、100%私を信じてくれて、すぐに私の疑いを晴らしに行ってくれました。

後日、なぜあの時全く疑わずに私を信じてくれたのか聞いてみると……
結局、五十円玉はレジの隙間から見つかり、私の疑いは晴れました。

でもね……

もし、お金が見つからなくても、母は全く疑わずに私を信じ続けてくれたと思うんです。

今では、私も母親になりました。

あの頃の母のように子供を信じられるように

そして、子供のことをわかってあげられるように

毎日子供たちを見守りたいなと思ってます。