おまとめローンで1社へ借り換え

更新日:2024/05/16

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「おまとめローン」は、複数の借入をひとつにまとめるためのローン商品です。ふたつ以上の借入をひとつに集約でき、かつ、月々の返済額や返済総額を軽減できる場合があります。おまとめローンにはいくつかの注意点があり、利用前にそれらを把握することが重要です。おまとめローンの特徴や注意点、おまとめローンの選び方などを解説します。

「おまとめローン」と似た特徴を持つ商品に「借り換えローン」があります。借り換えローンは、既存の借入を新しい借入先で新たに借りなおすためのローン全般のことを指し、おまとめローンは借り換えローンの一部です。既存の借入先が1社なら借り換えローン、既存の借入先が複数社ならおまとめローンを利用となるでしょう。なお、借り換えローンもおまとめローンも、月々の返済額や返済総額の軽減を目的に提供されています。

おまとめローンの特徴

おまとめローンには、下記のような特徴があります。

【おまとめローンの特徴】
  • 月々の返済日をひとつにまとめられる
  • 月々の返済額を軽減できる場合がある
  • 返済総額を抑えられる場合がある

月々の返済日をひとつにまとめられる

おまとめローンを利用して複数の借入をひとつにまとめると、月々の返済日が1回になります。返済日の管理が楽になり、返済忘れをしにくくなります。返済を忘れると延滞料が発生し、また、延滞が信用情報に記録されて今後の借入に影響がでる可能性も生じるため、注意が必要です。複数の借入があって返済忘れをしそうな場合、おまとめローンを利用するのもひとつの手と言えるでしょう。

月々の返済額を軽減できる場合がある

おまとめローンを利用することで、月々の返済額を減らせる場合があります。ローン商品は借入金額に応じて月々の返済額が決定されることが多いためです。

たとえば、A社・B社の2社からの借入を、C社のおまとめローンにまとめる想定でシミュレーションをします。いずれの会社も下記表の設定で月々の返済額を決定するという設定です。

【月々の返済額】
借りている金額 月々の返済額
10万円以下 2,000円
10万円超~20万円 4,000円
20万円超~30万円 6,000円
30万円超~40万円 8,000円

※金額は参考値です。実際の金額と異なる場合があります。
この前提で、A社・B社から合計40万円を借りている場合、月々の返済額は下記のようになります。

【おまとめローン利用前の月々の返済額】
借りている金額 月々の返済額
A社 25万円 6,000円
B社 15万円 4,000円
合計 40万円 10,000円

※金額は参考値です。実際の金額と異なる場合があります。
そして、A社・B社からの借入をC社のおまとめローンでまとめた場合の月々の返済額は、下記のとおりです。

【おまとめローン利用後の月々の返済額】
借りている金額 月々の返済額
C社 40万円 8,000円

※金額は参考値です。実際の金額と異なる場合があります。
上記のシミュレーションでは、C社のおまとめローンを利用することで、月々の返済額を2,000円抑えられる結果となりました。※

複数の借入があって、月々の返済額を減らしたい場合、おまとめローンの利用も検討してみると良いでしょう。

※シュミレーションは実際の返済額とは異なる場合があります。ご利用のおまとめローン商品の詳細を確認の上、事前確認をしてください。

返済総額を抑えられる場合がある

おまとめローンを利用して、現在よりも低い金利が適用された場合、基本的には完済までに発生する利息額を抑えることが可能です。利息額を抑えることができれば、返済総額を抑えられます。

たとえば、A社・B社の2社からの借入を、C社のおまとめローンでまとめる想定でシミュレーションをします。

おまとめローンの利用前は2社ともに年18.0%の金利が適用されたと仮定した場合、合計100万円を1年間借りた際の返済総額は下記のとおりです。

【おまとめローン利用前の返済総額】
借りている金額 適用される金利 返済総額
A社 60万円 年18.0% 660,084円
B社 40万円 年18.0% 440,052円
合計 100万円 1,100,136円

※金額は参考値です。実際の金額と異なる場合があります。
そして、おまとめローンの利用で金利が年14.5%に下がった場合、返済総額は下記のように抑えられます。

【おまとめローン利用後の返済総額】
借りている金額 適用される金利 返済総額
C社 100万円 年14.5% 1,080,264円

※金額は参考値です。実際の金額と異なる場合があります。
今回のシミュレーションでは、おまとめローンを利用して金利が年3.5%下がったことで、返済総額を19,872円抑えられる結果となりました※。複数の借入があって、返済総額を抑えたい場合、おまとめローンの利用を検討してみると良いでしょう。

※シュミレーションは実際の返済期間・返済額とは異なる場合があります。ご利用のおまとめローン商品の詳細を確認の上、事前確認をしてください。

おまとめローンを利用するときの注意点

おまとめローンには、いくつかの注意点があります。おまとめローンを利用するか否かの判断は、下記の注意点を踏まえた上で行ってください。

【おまとめローンの注意点】
  • 追加借入ができない
  • おまとめローンを利用する前よりも、返済期間が長くなる・返済総額が増える場合がある
  • おまとめローン利用中にはクレジットカードを使えない場合がある

追加借入ができない

おまとめローンは返済専用の商品のため、利用可能枠内で何度でも追加借入できるカードローンとは違って、契約後に追加借入は行えません。

たとえば、他社からの借入が100万円ある状態でおまとめローンを利用した場合、契約後に100万円を一括で借入できます。一括で100万円を借りた後は、追加でお金を借りたり、返済した分の金額を再度借りたりすることはできません。

追加借入をする場合、新規のローンを別途契約する必要があります。しかし、おまとめローンの返済に影響する可能性が低くないため、新たな借入は避けるのが賢明です。

ちなみに、おまとめローンで借りたお金の使途は「原則、他社からの借入の返済のみ」と定めて契約を結びます。そのため、おまとめローンで借りたお金を他社への返済以外に使ったことが発覚すると、契約違反となる可能性も考えられます。おまとめローンで借りたお金は生活費などには使わず、他社借入の返済にのみ使うようにしてください。

おまとめローンを利用する前よりも返済期間が長くなる・返済総額が増える場合がある

おまとめローンの利用で月々の返済額を軽減できた場合、おまとめローンの利用前よりも返済期間が長くなる場合があります。たとえば、借りている金額と金利が同じで月々の返済額が減れば、借入残高の減りは緩やかになり、返済期間が長くなります。また、返済期間が長くなれば利息はかさみ、返済総額も増えます。

たとえば、100万円を年14.5%の金利で借りた場合、おまとめローンを利用した場合と利用しない場合の返済期間と返済総額は下記のようになります。

【前提条件】
  • おまとめローンの利用前の借入状況:A社60万円、B社40万円
  • おまとめローンの利用前の月々の返済額:合計19,000円(A社11,000円、B社8,000円)
  • おまとめローンの利用後の月々の返済額:15,000円
【前提条件を踏まえた返済期間】
返済期間 返済総額
おまとめローン利用前 A社:90か月
B社:78か月
A社:985,505円
B社:617,229円
合計:1,602,734円
おまとめローン利用後 137か月 2,045,021円

※期間は参考値です。実際の返済期間と異なる場合があります。
今回のシミュレーションでは、おまとめローンを利用することで返済期間が47か月長くなり、返済総額が442,287円増える結果となりました。

返済期間の長期化や返済総額の増加を防ぐため、おまとめローンを申込む前には、利用するおまとめローンの条件に沿ってシュミレーションをしましょう。

また、返済期間を短くして返済総額を抑えるため、おまとめローンを利用中、余裕があるときには、随時返済(繰上げ返済)※を行うようにしましょう。

※月々の返済日に任意額を上乗せして返済する随時返済をすること

おまとめローン利用中にはクレジットカードを使えない場合がある

おまとめローンの対象にクレジットカードが含まれている場合、おまとめローン利用中にはクレジットカードは使えなくなります。

一方、おまとめローンの対象にクレジットカードが含まれていなくて、滞納もしていないのであれば、おまとめローン利用中もクレジットカードを使えることが多いです。ただし、クレジットカードの使用はNGとしているおまとめローン商品もあるため、事前に確認しましょう。

おまとめローンの審査は甘くない

おまとめローンを利用するには審査に通過する必要があります。おまとめローンの審査基準は公表されていないため審査基準から審査が厳しいかどうかを判断することはできませんが、おまとめローンの審査は甘くないと推測されます。おまとめローンは借入限度額を高く設定する必要性のある、金融機関にとっては貸し倒れリスクが大きい商品です。通常のカードローンよりも返済能力の高い人に絞って利用許可を出していても不思議ではありません。

おまとめローンの審査に少しでも通りやすい状態にするため、もし利用していないクレジットカードのキャッシング枠がある場合は解約しましょう。クレジットカードのキャッシング枠は借入商品なので、たとえ利用していなくても、審査では他社借入のひとつとカウントされて審査にマイナスの影響を与えてしまうことがあるためです。

おまとめローンの選び方

借入までの早さ・金利・既存借入の数などの条件で選ぶ

おまとめローンを提供している金融機関は、主に消費者金融と銀行です。それぞれ下記のような特徴があります。

【消費者金融が提供するおまとめローン商品の特徴】
  • 最短即日での融資の可能性がある
  • 土日祝日も対応していることが多い
  • 3社以上からの借入のおまとめも審査に通る可能性がある
  • 審査は銀行に比べると難易度が低い
【銀行が提供するおまとめローン商品の特徴】
  • 金利は消費者金融に比べると低い傾向がある
  • 借入限度額は消費者金融に比べると高い傾向がある

できるだけ早くおまとめローンを利用したい場合、3社以上から借入がある場合は、消費者金融のおまとめローンが向いています。

できるだけ金利を低くしたい場合は銀行のおまとめローンが向いています。申込者の返済能力次第ではあるものの、2社以上の借入がある場合は審査に通りにくい傾向があることは知っておきましょう。

なお、利用可能なのは労働組合員だけではありますが、労働金庫にもおまとめローンがあります。消費者金融や銀行と比べて金利の低さが特徴です。労働組合員の方は検討してみましょう。

まとめたい借入がおまとめ対象になっている商品を選ぶ

おまとめローンを選ぶときには、まとめたい借入がおまとめ対象かどうかの確認も必要です。借入の種類には、消費者金融カードローン・銀行カードローン・クレジットカードのリボ払い・クレジットカードのキャッシングなどがあります。しかし、おまとめローン商品はおまとめできる借入の種類を限定していることがあり、対象外の借入はまとめることができません。まとめることができないと、おまとめローンを利用するメリットが減ってしまいます。

[おまとめローンの対象となる借入・対象外となる借入の例]
おまとめローンの対象と明記されている借入 おまとめローンの対象外と明記されている借入
アコム 消費者金融・クレジットカードでのキャッシング 銀行のカードローン、クレジットカードのショッピング利用
アイフル 貸金業者、銀行ローン、クレジットカードのリボ
※アイフルでの既存借入もおまとめ対象
プロミス 消費者金融・クレジットカードなどにおける借入(無担保ローン) 銀行のカードローン・クレジットカードのショッピングなど
レイク 銀行からの借入(カードローン)、賃金業者からの借入(消費者金融、クレジットカードにおけるキャッシングなど)で、毎月の返済額が固定の定額返済方式の借入
SMBCモビット 消費者金融・クレジットカードでのキャッシング(無担保ローン) 銀行のカードローン、クレジットカードのショッピング利用など

なお、おまとめローンは、契約していない金融機関の商品から選ばれる傾向があります。一般的に自社の借入はおまとめ対象外のためです。とはいえ、自社借入もおまとめ対象とするおまとめローン商品もあります。利用したい金融機関が提供するおまとめローン商品の詳細を確認しましょう。

ちなみに、名義的な視点でみると、おまとめローンでまとめられるのは、通常は本人名義の借入のみです。家族名義の借入をまとめたい場合は、おまとめローン商品を取り扱う銀行や消費者金融に相談が必要です。

おまとめローンを提供する金融機関7選

アコム

会社名 アコム株式会社
住所 東京都港区東新橋一丁目9番1号 東京汐留ビルディング
電話番号 0120-07-1000
営業時間 午前9時~午後9時
貸金業者
登録番号
関東財務局長(14)第00022号
実質年率 3.0%~18.0%
借入限度額 800万円
最低借入額 1,000円
最小借入単位 1,000円単位
提携ATM 三菱UFJ銀行・セブン銀行・E-net・ローソン銀行・イオン銀行など
主な借入対象 社会人・アルバイト・パート・大学生や専門学校生など
審査時間 最短20分
スマホアプリ myac
土日祝日 対応
無人契約機 対応
郵送物なし カードレス・電磁交付のみ
在籍確認の電話 原則なし
カードレス 対応
担保・連帯保証人 不要
遅延損害金(年率) 20.0%
返済期間 最終借入日から最長9年7ヵ月
返済回数 1回~100回

アイフル

会社名 アイフル株式会社
住所 京都市下京区烏丸通五条上る高砂町381-1
電話番号 0120-201-810
営業時間 午前9時~午後9時
貸金業者
登録番号
近畿財務局長(14)第00218号
実質年率 3.0%~18.0%
借入限度額 800万円
最低借入額 1,000円
最小借入単位 1,000円単位
提携ATM 三菱UFJ銀行・セブン銀行・E-net・ローソン銀行・イオン銀行・ゆうちょ銀行など
主な借入対象 社会人・アルバイト・パート・大学生や専門学校生など
審査時間 最短18分
スマホアプリ アイフル
土日祝日 対応
無人契約機 対応
郵送物なし Web完結のみ
在籍確認の電話 原則なし
カードレス 対応
担保・連帯保証人 不要
遅延損害金(年率) 20.0%
返済期間 借入直後最長14年6ヶ月
返済回数 1回~151回

プロミス

会社名 SMBCコンシューマーファイナンス株式会社
住所 東京都江東区豊洲二丁目2番31号 SMBC豊洲ビル
電話番号 0120-24-0365
営業時間 午前9時~午後9時
貸金業者
登録番号
関東財務局長(14)第00615号
実質年率 4.5%~17.8%
借入限度額 500万円
最低借入額 1,000円
最小借入単位 1,000円単位
提携ATM 三井住友銀行・セブン銀行・E-net・ローソン銀行・ゆうちょ銀行など
主な借入対象 社会人・アルバイト・パート・大学生や専門学校生など
審査時間 最短3分
スマホアプリ プロミスのアプリローン
土日祝日 対応
無人契約機 対応
郵送物なし Web完結のみ
在籍確認の電話 原則なし
カードレス 対応
担保・連帯保証人 不要
遅延損害金(年率) 20.0%
返済期間 最終借入後原則最長6年9か月(新規申込の場合)
返済回数 1回~80回(新規申込の場合)

レイク

会社名 新生フィナンシャル株式会社
住所 東京都千代田区外神田三丁目12番8号
電話番号 0120-090-909
営業時間 平日:午前9時〜午後9時
土日祝日:午前9時〜午後7時
貸金業者
登録番号
関東財務局長(10) 第01024号
実質年率 4.5%~年18.0%
借入限度額 500万円
最低借入額 1,000円
最小借入単位 1,000円単位
提携ATM 三井住友銀行・セブン銀行・E-net・ローソン銀行など
主な借入対象 社会人・アルバイト・パート・大学生や専門学校生など
審査時間 最短25分
スマホアプリ レイクアプリ
土日祝日 対応
無人契約機 対応
郵送物なし Web申込のみ
在籍確認の電話 原則なし
カードレス 対応
担保・連帯保証人 不要
遅延損害金(年率) 20.0%
返済期間 最長5年
返済回数 最大60回

SMBCモビット

会社名 三井住友カード株式会社
住所 〒541-0042 大阪府大阪市中央区今橋4丁目5番15号
電話番号 0120-03-5000
営業時間 午前9時~午後9時
貸金業者
登録番号
近畿財務局長(14)第00209号
実質年率 3.0%~18.0%
借入限度額 800万円
最低借入額 1,000円
最小借入単位 1,000円単位
提携ATM 三井住友銀行・三菱UFJ銀行・セブン銀行・E-net・ローソン銀行・イオン銀行・ゆうちょ銀行など
主な借入対象 社会人・アルバイト・パート・大学生や専門学校生など
審査時間 最短15分
スマホアプリ SMBCモビット公式スマホアプリ
土日祝日 対応
無人契約機 対応
郵送物なし Web完結のみ
在籍確認の電話 原則なし
カードレス 対応
担保・連帯保証人 不要
遅延損害金(年率) 20.0%
返済期間 5年。返済能力など合理的な理由を当社が認めたら8年10か月
返済回数 最長60回。返済能力など合理的な理由を当社が認めたら最長106回

きらぼし銀行

会社名 株式会社きらぼし銀行
住所 東京都港区南青山三丁目10番43号
電話番号 0120-860-984
営業時間 午前9時~午後5時 土日などの銀行休業日をのぞく
登録金融機関 関東財務局長(登金)第53号
実質年率 1.6%~14.8%(通常)、3.4%~14.8%(おまとめ)
審査時間 最短3〜5営業日
スマホアプリ きらぼしホームダイレクトアプリ
土日祝日 未対応
無人契約機
郵送物なし
在籍確認の電話 あり
カードレス

中央ろうきん

会社名 中央労働金庫
住所 東京都千代田区神田駿河台2-5
電話番号 0120-86-6956
営業時間 午前9時~午後5時 土日などの銀行休業日をのぞく
登録金融機関 関東財務局長(登金)第259号
実質年率 5.825%等 ※条件により異なります
審査時間 7日程度
スマホアプリ
土日祝日 審査は未対応
無人契約機
郵送物なし
在籍確認の電話 あり
カードレス

ちなみに、借入金の使い道が自由なフリーローンは、おまとめローンとして利用することも可能です。

おまとめローンの審査に落ちて困った時の対処方法

おまとめローンの審査に通らなくて困ったら、下記の対処方法を試してみてください。おまとめローンを利用できなくても、闇金から借入するのは絶対にやめましょう。

借入先への減額相談

現在の借入先に相談すると、月々の返済額を減らしてもらえる場合があります。月々の支払いが少なくなれば完済を目指せる場合には有効な対処方法です。借入先の問い合わせ窓口に相談してみましょう。

債務整理の相談

返済の目処がどうしても立たずに困るのであれば、弁護士に相談しましょう。合法的に借金を減額する債務整理を行える場合があります。

日本弁護士連合会や日本司法支援センター(法テラス)のように、無料で弁護士に相談できる窓口もあります。金融庁のサイトには相談窓口が多数掲載されているので、自分が相談しやすい窓口を選んで早めに相談しましょう。

参照元:金融庁「多重債務についての相談窓口

ちなみに、おまとめローンを希望する人の中には、ギャンブル依存症が原因で多重債務になっている方もいます。ギャンブル依存症が理由で多重債務に陥っている場合は、弁護士に貸付自粛制度の利用も相談してみるといいでしょう。5年間は強制的に新たな借入ができなくなるため、ギャンブル依存症による借入を防止するのに役立つ可能性があります。