感情を出したほうが好かれる 加藤諦三

人に好かれたい、気に入られたいがために自分の本当の感情を押し殺してしまう。
相手の気持ちにばかりに気をとられて自分らしく生きられない。
そんな人たちに読んでほしいおすすめの本です。
この本は、そのような人たちがなぜ自分らしく生きられないのかについての考察と、
なぜ自分の感情を出したほうがうまくいくのか、反対に、自分の感情を隠して生きている人はなぜ人から好かれることがないのか、
実例などを用いて考察しています。

まとまった時間は取りにくいので、家事の合間をぬって少しづつ読み進めました。
3日ほどで読み終わりました。

自分自身、人に遠慮しすぎて自分の感情を隠してしまう傾向があったので、
共感しながら読み進んでいきました。
自分の問題点について客観的な視点で見ることができたのが良かったです。
また、なぜ考えを変えるべきなのか、どう改善すべきかについても具体的に書かれていたのでとても参考になりました。

欠点や失敗したことも含めて自分のことを好きになり、ありのままの自分を出したほうが、自分自身も気がラクだし、
周りの人にも受け入れてもらいやすいということがわかりました。
いつも失敗することを恐れて一歩を踏み出せない私ですが、この本を読んで勇気をいただけました。

なぜ人に好かれようとして本当の自分を隠してしまうのか、自分自身でも気づかなかった理由について
知ることができ、合点がいきました。
ありのままの自分を出してもいいんだ、と自信と勇気をもらえた本です。
理論的に書かれていて、ただの「元気にいこうよ」的なポジティブ思考をすすめる本ではないところがよかったです。