Dr.ドルフィンの地球人革命 松久正

カテゴリ:歴史・自伝 本の著者:

この本「Dr.ドルフィンの地球人革命」には人はとは一体なんなのか?といったような生命の神秘がつまっているといっても過言ではないと思います。
前半部分は著者松久正がどういう人生を歩んできたのかが書かれていて彼がこの本のなかで展開する話に対して説得力を持たせています。
様々な経験を通して自分の信じるものを追及していく姿は普通の人間には少し考えられないくらい試練の連続のように思えます。

それはさておき私はこの本をある種の薬のように読みました。それは大方の人はこの現実というものに囚われており
自らの手で自分を窮地にしているといった仏教的な観点から解釈したからです。

私が面白いと感じた箇所はパラレルワールドについてでした。各々の現実というものは実は小さな選択からなっており
その選択一つ一つに実はリアリティーが存在しているということです。とはいえ今の私たちはそうした中にいるので
(見られるものでしかないので)それに気がつくということは本質的に不可能といった見方が普遍的なのかもしれません。

要するにこれは精神世界のことを言っているのであり
この手の話についてこれない人や受け入れることができない人もいるのが今現在の世界であり
そうした世界を少しずつ変えていくツールの一つだと考えます。

耳のつぼの話や様々な病気がおこる原因、恐怖への対処の仕方など役立つことが満載でした。
本来人は自己に対する治療を自然と行える能力を持っていることや宇宙意識からくる直観(識るという行為)
や物質化の話などこうした話の好きな人間にはもってこいの本です。

良い書評でしたら共有お願いします

関連書評

齋藤一人の道は開ける 永松茂久

齋藤一人さんの名前を知ったのは、とあるブログがきっかけでした。 その方は、齋藤一人さんの本を読んで

記事を読む

あかんやつら 東映京都撮影所血風録 春日太一

あかんやつら 東映京都撮影所血風録 には、映画制作会社である東映の歴史と、その本拠地たる京都撮影所で

記事を読む

日本人こそ知っておくべき世界を号泣させた日本人 黄文雄

世界中での日本人の活躍は今に始まった事ではなく、昔から世界のあちらこちらで、滞在する国にいろんな形で

記事を読む

鮨水谷の悦楽 早川光

鮨水谷の悦楽は鮨水谷の一年を通して江戸前鮨について考察する一冊です。味覚というのは人それぞれで感じ方

記事を読む

密告者ステラ ~ヒトラーにユダヤ人同胞を売った女 ピーター・ワイデン

ピーター・ワイデン著者「密告者ステラ ~ヒトラーにユダヤ人同胞を売った女」はヒトラー支配下のドイツに

記事を読む

月間人気書評ランキング

既知からの自由 ジッドゥ・クリシュナムルティ

簡単に言えばこの本には真理が書かれています。それは痛快なまでに真実なの

学年ビリのギャルが1年で偏差値を40上げて慶応大学に現役合格した話 坪田信貴

この本は学年でビリで偏差値が30以下のギャルが進学が危うい状態だったの

甲賀忍法帖 山田風太郎

山田風太郎氏のいわゆる「忍法帖」シリーズの第一作目です。深く考えずに読

孤島の鬼 江戸川乱歩

江戸川乱歩は非常に著名な作家で、名前を聞いたこともない、という方は少な

阪急電車 有川浩

図書館戦争で有名な有川浩の作品です。 阪急電車。近畿圏内の方しか

→もっと見る

PAGE TOP ↑