千葉銀行カードローンの審査は厳しい?仮審査・本審査の内容や審査結果通知までの時間

更新日:2023/01/25

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ちばぎんカードローンは、地方銀行の千葉銀行が提供するカードローンです。年齢や収入の条件を満たしたうえで、千葉・東京・茨城・埼玉・神奈川県の川崎市あるいは横浜市に勤務・または居住していれば、申し込みできます。

また、申し込みから借入までの手続きをインターネットで完結できたり、申込時に登録した口座へ振り込みで融資を受けられたりするといった特徴もあります。

今回は、ちばぎんカードローンの基本情報や特徴をはじめ、申込条件・金利・審査・在籍確認・返済方法について解説していきます。審査にかかる時間や審査の流れについてもまとめているので、参考にしてみてください。

なお、以下の目次では、金利・審査・在籍確認といった項目ごとに情報をまとめています。特定の情報が気になる場合は、目次のリンクより各項目の見出しにアクセスして確認してみてください。

ちばぎんカードローンの基本情報と特徴

ちばぎんカードローンの基本情報および特徴は下記のとおりです。

【ちばぎんカードローンの基本情報】
利用限度額 10万円以上800万円以内
金利 年1.4%〜年14.8%
資金使途 原則自由(事業性資金を除く)
審査時間 ―(公式に記載なし)
借入までにかかる時間 ―(公式に記載なし)
担保・連帯保証人 なし
借入方法 インターネットバンキングから手続きをして借入、ATMからの借入
返済方法 口座振替
申し込みから借入までの手続きにあたっての来店の有無 不要
【ちばぎんカードローンの特徴】
  • 千葉銀行の普通預金口座を開設する必要がある
  • 申し込みから借入までインターネット上の手続きで完結できる
  • 契約と同時に申込時に登録した口座に振り込みで融資を受けられる

ちばぎんカードローンを利用するには、千葉銀行の普通預金口座を持っている必要があります。

また、ちばぎんカードローンに申し込む場合、申し込みから借入までの手続きをインターネット上で完結できます。契約後に借りたい金額を申請すれば、申込時に登録する口座宛に振り込みで融資を受けることも可能です。

ちばぎんカードローンの申込条件

ちばぎんカードローンに申し込むには、千葉銀行が定める申込条件を満たしておく必要があります。申込条件は下記のとおりです。

【ちばぎんカードローンの申込条件】
  1. ご契約時の年齢が満20歳以上満65歳未満の方。
  2. 安定した収入(パート・アルバイトを含む)のある方。ただし年金収入のみの方はお申込みいただけません。
  3. お住まい、またはお勤め先の所在地が当行本支店の営業地域内(千葉県、東京都※、茨城県、埼玉県※、神奈川県※)にある方。(インターネット支店をご利用の場合は、お住まいの所在地がインターネット支店の営業地域内にある方。)
    ※一部地域を除く
  4. エム・ユー信用保証(株)の保証が受けられる方。
  5. 他にクイックパワー、クイックパワー<アドバンス>のカードローンをお持ちでない方。

引用元:千葉銀行「カードローン|千葉銀行

ちばぎんカードローンでは、申込条件として「満20歳以上満65歳以上である」「安定した収入がある」「千葉銀行本支店の営業内に居住地または勤務地がある」「保証会社の保証を受けられる」「他の千葉銀行のカードローンを持っていない」ことを満たすことを定めています。

雇用形態に関する条件は定められていません。雇用形態がアルバイトやパートである場合も安定した収入があると認められれば、申し込めます。

また、千葉銀行では複数のカードローンを提供しており、申込時点で千葉銀行が提供する他のカードローンのいずれかを利用している場合も、申し込みできません。

なお、各申込条件は、年齢や居住地・勤務地などのように詳細が公表されている条件もあれば、安定した収入のように条件の詳細が公表されていないものもあります。そのため、申込前に申込条件をすべて満たしているかを明確に判断するのは難しいと言えます。

保証会社の補償を受けられるかどうかは、申込後にエム・ユー信用保証株式会社によって行なわれる審査によります。審査の結果、保証会社からの保証を受けられなければ、ちばぎんカードローンでの借入はできないと考えられるでしょう。

保証を受けるための基準や安定した収入の基準を千葉銀行は公表していないため、条件の詳細を確認する場合は、千葉銀行のフリーダイヤル(0120-71-7860)に問い合わせてみてください。

公式サイトはこちら

ちばぎんカードローンの金利と利息の計算方法

ちばぎんカードローンの金利は、年1.4%〜年14.8%の間で決定されます。具体的な金利の数値は、申込後の審査で決定されます。そのため、審査通過後に契約内容が提示されるまで、実際に適用される金利はわかりません。

契約を終えると適用される金利が確定し、借入後には、提示された金利に応じて利息が発生します。そして、利息を含めた金額を、所定の返済方法にしたがって千葉銀行へ毎月支払うことになります。

ちばぎんカードローンで借入する場合は、返済に備えて、自身が適用された金利に応じていくら利息がかかるのかを想定しておくようにしましょう。

ここからは、ちばぎんカードローンと他社の金利一覧を紹介したうえで、利息の計算方法・借入額ごとの利息をシミュレーションした結果について解説していきます。

ちばぎんカードローンと他社の金利一覧

ちばぎんカードローンと他社の金利一覧は下記の通りです。

【ちばぎんカードローンと他社の金利一覧】
カードローン 年金利
ちばぎんカードローン 年1.4%〜年14.8%
みずほ銀行カードローン 年2.0%~年14.0%(※)
三井住友銀行カードローン 年1.5%~年14.5%
バンクイック 年1.8%〜年14.6%
アコム 年3.0%~年18.0%
アイフル 年3.0%~年18.0%
プロミス 年4.5%~年17.8%
レイク 年4.5%~年18.0%
SMBCモビット 年3.0%~年18.0%

※住宅ローンの利用で、みずほ銀行カードローンの金利を年0.5%引き下げます。引き下げ適用後の金利は年1.5%〜年13.5%です。 

メガバンクや大手消費者金融のカードローンも、ちばぎんカードローンと同様に金利に幅があります。申込前に具体的な金利が確定しないことも共通していることから、正確に金利を比較することは難しく、ちばぎんカードローンの金利に対して高い・低いとは言い切れません。

とはいえ、上限金利を想定しておけば、それ以上の金利が適用されることがないことから、カードローンの金利を比較する際は、上限金利を見ることもひとつの手だといえます。

メガバンク・大手消費者金融のカードローンの上限金利と比較すると、年14.0%であるみずほ銀行カードローンが最も低く設定されています。

ちばぎんカードローン上限金利は年14.8%であり、みずほ銀行と比べると年0.8%ほど高く設定されていますが、その他のメガバンクのカードローンと比べると、同程度の上限金利が設定されていることがわかります。

無利息期間の適用期間内は利息が発生しない

大手消費者金融は、千葉銀行やメガバンクのカードローンと比べて、上限金利が年18.0%前後と高めに設定されている傾向があります。

ただし、大手消費者金融では、初回契約の場合、所定の期間内だけ金利がかからず利息が発生しない無利息期間というサービスを提供している場合があります。

上限金利が低いからといって利息が抑えられるとは限らず、お金を完済するまでの期間によっては、無利息期間を利用することで利息を抑えられる場合もあります。

たとえば、無利息期間が適用される期間内に完済できる場合は利息0円で借入することも可能です。

無利息期間は一般的に初回契約日または初回借入日から30日間程度適用される傾向にあるため、自身が完済までに必要な期間などを踏まえて、利用する商品を検討してみてください。

ちばぎんカードローンは利用限度額ごとに金利が決められている

ちばぎんカードローンで適用される具体的な金利は申込後の審査で決定されますが、利用限度額ごとに金利の幅が設定されていることから、審査前であっても、適用される金利の目安を把握できます。

ちばぎんカードローンの利用限度額ごとの金利は下記の通りです。

【利用限度額に応じた金利】
利用限度額 適用される金利
800万円以下660万円以上 年1.4%〜年3.5%
650万円以下510万円以上 年4.0%
500万円以下410万円以上 年4.3%
400万円以下350万円以上 年5.5%
340万円以下300万円以上 年6.0%〜年12.0%
290万円以下100万円以上 年9.0%〜年12.0%
100万円未満 年14.8%

参照元:千葉銀行「カードローン|千葉銀行

たとえば、利用限度額が100万円未満の場合は年14.8%の金利が、利用限度額が100万円以上290万円未満の場合は年9.0%〜年12.0%の間からいずれかの金利が適用されます。

利息の計算方法

ちばぎんカードローンでは、実際に借りた金額に対して金利が適用され、借入日の翌日から1日ごとに利息が発生します。ちばぎんカードローンで支払う1日あたりの利息は、下記の計算式で算出可能です。

【ちばぎんカードローンで支払う1日あたりの利息の計算式】

利息=借りている金額×金利÷365日

ちばぎんカードローンの返済時には、1日ごとに上記の計算式で算出される利息が発生するので、借りている日数分の利息額を毎月支払っていくことになります。

なお、契約時には設定された範囲内で借入できる「利用限度額」が設定されますが、金利が適用されるのは利用限度額ではなく実際に借りている金額です。たとえば、利用限度額が30万円・借りている金額が10万円の場合、10万円に対して金利が適用されて利息が発生します。

具体的な数値を用いた利息の計算については、このあと解説していくので参考にしてみてください。

ちばぎんカードローンで支払う利息のシミュレーション

利息の計算式をもとに、借りている金額・金利・借入期間の数値を当てはめれば、発生する利息を算出できます。

たとえば、年14.8%の金利で10万円・20万円・30万円を30日間借りた場合、それぞれの利息は下記の通りです。

【年14.8%の金利で10万円を30日間借りた場合の利息】

10万円×年14.8%÷365日×30日=約1,216円

【年14.8%の金利で20万円を30日間借りた場合の利息】

20万円×年14.8%÷365日×30日=約2,433円

【年14.8%の金利で30万円を30日間借りた場合の利息】

30万円×年14.8%÷365日×30日=約3,649円
※シミュレーションの結果は実際の数値とは異なる場合があります

上記のように、金利や借入期間が同じであれば、借りている金額が少なくなるほど利息も小さくなります。逆に言えば、追加の借入をして借りている金額が増えれば、増えた分だけ、発生する利息も大きくなります。

支払う利息を抑えるために工夫できることとしては、最初に借りる金額を必要最低限の金額に設定し直したり追加での借入を控えたりする、といったことが挙げられます。

ちばぎんカードローンの審査は厳しいまたは甘いとは言えない

千葉銀行は、ちばぎんカードローンの審査基準や審査難易度を公表していません。また、ちばぎんカードローンだけでなく、カードローンを取り扱う各金融機関も同様に、審査基準や審査難易度を公表していない傾向があります。

そのため、千葉銀行のちばぎんカードローンの審査は厳しい、または甘いとは言い切れません。

とはいえ、令和元年に全国銀行協会が公表した「銀行カードローンのフォローアップ調査について」では、カードローンを取り扱う銀行などが、過剰な貸付を避けるため、申込者の返済能力を正確に把握したうえで融資できる態勢を整える取り組みをしていることがわかります。

また、複数の申込条件を定めていることからも、ちばぎんカードローンの審査は厳しいと言い切るのが難しいとしても、誰でも通ることができるものではないことは確かだと言えるでしょう。

ちばぎんカードローンの審査時間

千葉銀行は、ちばぎんカードローンの審査時間を公表していません。そのため、ちばぎんカードローンの審査時間を特定するのは難しいと言えます。

ただ言えるのは、ちばぎんカードローンをはじめ、銀行カードローンは即日融資に対応していないことです。その背景には、2013年に銀行から暴力団関係者への融資が行なわれ、社会問題になったことが挙げられます。

銀行から暴力団関係者への融資が行なわれたことを受け、金融庁はカードローンを取り扱う銀行に対して、申込者の情報を警視庁のデータベースに照会するよう義務付けました。

さらに、産経新聞の「「即日融資」を停止、銀行カードローン縮小へ」では「借り手の情報を警察庁に照会し、暴力団員ら反社会的勢力との取引排除を徹底するのが狙い。運用が始まれば、融資審査には数日かかるようになるという。」と記載されています。

以上のことから、銀行カードローンは申込後に警察庁のデータベースへの照会が義務付けられ、その照会に数日かかるとされていることから、ちばぎんカードローンでは審査に時間がかかるのです。

ちばぎんカードローンの審査結果が通知されるのは最短で申込日の翌営業日

ちばぎんカードローンの審査時間は公表されていませんが、千葉銀行のフリーコールに問い合わせたところ、「申し込みを受け付けてから、最短で翌営業日の通知になる。」との回答を得ました。

ちばぎんカードローンの申込方法には、インターネット・電話・FAX・郵送といった方法があります。郵送で申し込む場合は書類の送付に数日かかるため、急ぎの事情がある場合はインターネット・電話・FAXなどからの申し込みを検討するとよいでしょう。

また、千葉銀行の営業日にあたるのは、原則として月曜日から金曜日です。そのため、月曜日から木曜日の間に申し込めば、最短で翌日に審査結果が通知される可能性があります。

ただし、金曜日に申し込みをした場合は、翌営業日が次の月曜日となるため、日数にすると申し込みから審査結果の通知まで最短でも3日程度かかると考えられます。土日祝日に申し込みをした場合は、翌営業日の申し込みとなるため、こちらも数日程度かかることが想定されます。

急ぎの事情がある場合は、審査結果の通知に数日程度かかる金曜日や土日の申し込みを避けて、できるだけ月曜日から木曜日の間に申し込みの手続きを済ませておくとよいでしょう。

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ちばぎんカードローンの審査結果が通知されるまでの流れ

ちばぎんカードローンの申し込みは、下記の方法から選ぶことができます。

【ちばぎんカードローンの審査結果が通知されるまでの流れ】
  1. 申し込み
  2. 仮審査および結果の通知
  3. 必要書類の提出
  4. 正式審査および結果の通知

参照元:千葉銀行「カードローン|千葉銀行
※上記のリンクをクリックすると詳しい解説に移動できます。

ちばぎんカードローンでは、複数の方法から選んで申し込め、申込方法ごとに特徴が異なります。各申込方法の特徴については、このあと詳しく解説するので、違いを確認したうえで都合にあう方法を選ぶとよいでしょう。

申込後は、仮審査結果の通知後、必要書類の提出を行ないます。そして、必要書類の提出を済ませたあと、正式審査が行なわれます。審査結果の通知は、申込方法によっても異なりますが、メール・電話・郵送のいずれかで回答されます。

申し込み

ちばぎんカードローンの申し込みは、下記の方法から選ぶことができます。

【ちばぎんカードローンの申込方法】
申込方法 申込時間 書類の提出方法
インターネット 24時間365日 インターネット上で提出
電話 7時〜23時(土日祝日含む) FAXまたは郵送で提出
FAX 24時間365日 FAXで提出
郵送 24時間365日 郵送で提出

参照元: 千葉銀行「カードローン|千葉銀行

ちばぎんカードローンへの申込方法のうち、申込日の翌営業日に審査結果の通知を受け取れる可能性があるのは、インターネット・電話・FAXです。郵送は申込書や必要書類の提出に1日以上かかり、審査結果の通知までに数日程度必要になるため、急ぎの事情がある場合は郵送以外の方法を検討しましょう。

また、各申込方法によって、書類の提出方法が異なります。たとえば、インターネットの場合は申込後にインターネット上で書類のデータをアップロードして提出します。電話・FAX・郵送の場合はFAX・郵送での提出となるため、申込後に書類が提出しやすい方法を選ぶとよいでしょう。

このように、申込方法によって異なる点があるため、事前に各申込方法の特徴について確認してみてください。

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必要書類の提出

ちばぎんカードローンへ申し込んだあとは、申込方法別に下記のような方法で本人確認書類を提出します。提出方法による必要書類の種類や点数の違いはありません。

【本人確認書類の提出方法】
申込方法 書類の提出方法
インターネット インターネット上にアップロードして提出
電話 FAXまたは郵送で提出
FAX FAXで提出
郵送 郵送で提出
【本人確認書類の種類】
  • 運転免許証
  • パスポート※2
  • 個人番号カード(表面のみ)※3
  • 在留カード※1
  • 特別永住者証明書※1

※1 変更事項がある方については、表・裏両面の写しが必要です。
※2 顔写真のページと所持人記入欄(名前・住所等記入箇所)の両方の写しが必要です。
※3 表面の写しのみを提出し、個人番号が記載された裏面は提出しないようにしてください。
参照元:千葉銀行「カードローン|千葉銀行

申込時は、所定の方法にしたがって、上記の本人確認書類のうちいずれか1点の写しを提出する必要があります。提出する際は、現住所が記載されているかを確認しましょう。

50万円を超える利用限度額を希望する場合は所得証明書の提出が必要

ちばぎんカードローンで50万円をこえる利用限度額を希望する場合は、自身の直近の年収を確認できる、下記のような所得証明書を提出する必要があります。

【所得証明書の種類】
  • 源泉徴収票※1
  • 住民税決定通知書※1
  • 給与明細書※2・賞与明細書※3
  • 確定申告書 第一表(収入金額等が確認できる項等※4

※1 最新のもの
※2 1ヶ月分でも審査が可能。(支給日または発行日が3ヶ月以内のもの)
※3 過去1年分の賞与明細書を併せて提出した場合、給与明細書の金額に加算される。
※4 「税務署受付印」のあるもの。E-Tax利用の場合は申告書の写しおよび受信通知を提出。
参照元:千葉銀行「カードローン|千葉銀行

希望する利用限度額が50万円以下である場合、公式サイトに記載されているとおり、所得証明書の書類の提出は必要ありません。また、申込状況によっては、上記以外の書類が必要となる場合もあります。

そのため、ちばぎんカードローンで50万円を超える利用限度額を設定する希望がある場合は、本人確認書類だけでなく、収入所得書類の準備も済ませておくようにしましょう。

ちばぎんカードローンの仮審査・本審査で見られる項目

千葉銀行は、カードローンの審査基準を公表しておらず、具体的にどのような基準で審査を行なっているのかはわかりません。

とはいえ、ちばぎんカードローンに適用される法律や千葉銀行の「ローン規約」に基づく公表事項などの内容をもとに、審査で確認される内容を把握することは可能です。

具体的にちばぎんカードローンの仮審査・本審査では、適用される法律や「ローン規約」に基づいて公表されている事項に則って、下記のような項目が確認されるといえます。

【ちばぎんカードローンの仮審査・本審査で行なわれることの例】
  • 信用情報の調査
  • 本人確認

千葉銀行の「ローン規約」に基づく公表事項をみると、返済能力の調査のために信用情報を照会するといった記載があります。また、犯罪収益移転防止法という法律が適用されることから、本人確認も行なわれます。

以上のことから、信用情報を調査のうえで返済能力がないと判断されたり、本人確認が行なえなかったりすれば、仮審査や本審査には通らないと考えられるでしょう。

ここからは、ちばぎんカードローンに適用される法律や「ローン規約」に基づく公表事項などを参考に、仮審査や本審査で確認される項目について解説していくので、自身が審査に通るかどうかを確認する目安として参考にしてみてください。

信用情報

信用情報とは、ローンやクレジットカードなどの信用取引における利用履歴のことです。千葉銀行の「ローン規約」に基づく公表事項をみると、下記のように、返済能力の調査のために信用情報を調査する旨が記載されています。

【千葉銀行の「ローン規約」に基づく公表事項より一部抜粋】

個人情報(その履歴を含む。)が銀行が加盟する個人信用情報機関に登録され、同
機関および同機関と提携する個人信用情報機関の加盟会員によって自己の与信取引上の判
断(返済能力または転居先の調査をいう。ただし、銀行法施行規則により、返済能力に関する
情報については返済能力の調査の目的に限る。)のために利用されることに同意します。
引用元:千葉銀行「920-loankitei.pdf」(ローン規定)

千葉銀行は、信用情報が登録されている個人信用情報機関に加盟しており、カードローンの審査時には加盟する個人信用情報機関に照会して、申込者の信用情報を確認できるようになっています。

なお、個人信用情報機関に登録されている信用情報の例は下記の通りです。

【信用情報として登録される情報の例】
  • 氏名や勤務先などの本人情報
  • ローンやクレジットカードなどの借入額や返済状況などの取引情報
  • 自己破産などの官報情報

参照元:全国銀行協会「個人情報の取扱い | 全国銀行個人信用情報センター | 一般社団法人 全国銀行協会
※参照元の全国銀行協会は千葉銀行が加盟する個人信用情報機関です。

ちばぎんカードローンの審査では、上記のような信用情報を、審査時の返済能力の調査に利用しています。明確な基準は公表されていませんが、信用情報の紹介によって返済能力がないと判断されれば、審査に通るのは難しいでしょう。

本人確認

銀行や消費者金融など、「犯罪収益移転防止法」という法律が適用される各金融機関は、現金取引などをする際、本人確認が必要になります。

千葉銀行も犯罪収益移転防止法が適用される金融機関に該当するため、カードローンの審査時には提出した必要書類などをもとに、本人確認が行なわれます。

審査時に行なう本人確認の具体的な内容は公表されていませんが、申込内容や本人確認書類に誤りがあると、本人確認が完了せず、審査に落ちる可能性もゼロとは言い切れません。

本人確認を滞りなく完了させるためにも、申込内容は正しく記入し、提出する本人確認書類にも不備がないように準備しておきましょう。

ちばぎんカードローンの審査に落ちる原因になりえる状況

ちばぎんカードローンの公式サイトで公表されているわけではありませんが、千葉銀行が加盟する全国銀行協会の方針・千葉銀行の「ローン規定」・申込条件などから、審査落ちになる得る事項を下記の通りにまとめました。

【ちばぎんカードローンの審査落ちになりえる事項】

ちばぎんカードローンを利用するには、まず申込条件を満たしている必要があります。申込条件を満たさない場合、審査には通りません。

申込条件以外の審査落ちの要因については、全国銀行協会の方針・千葉銀行の「ローン規定」などの内容を踏まえて、このあと詳しく解説していきます。審査を受けるにあたって気になる点があれば参考にしてみてください。

年収に対して他社からの借入額が多い

年収に対して他社からの借入額が多いと、ちばぎんカードローンの審査に落ちる要因になる可能性があります。それは、銀行カードローンが、消費者金融などの貸金業者に適用される、総量規制を意識した貸付を行なっていると考えられるためです。

総量規制とは、貸金業者から年収の3分の1を超える貸付を禁止する法律です。

銀行カードローンは、総量規制の対象外ですが、全国銀行協会が平成29年3月16日に公表した「銀行による消費者向け貸付けに係る申し合わせ」をみると、総量規制によって多重債務の発生が一定程度に抑制されている状況から、個人の年収に対する借入額の比率を意識するように公表されています。

実際に、全国銀行協会が令和元年3月9月18日に公表した「銀行カードローンのフォローアップ調査結果について」をみると、8割以上の銀行が、年収に対する借入額の比率を踏まえて、利用限度額を設定しています。

複数のカードローンに申し込んでいる

ちばぎんカードローンの審査を受ける際、同時に複数のカードローンに申し込みをするのは避けましょう。

ちばぎんカードローンを含む銀行カードローンは、金融庁の方針に基づき、多重債務を避けるために返済能力を調査します。多重債務とは、複数の借入先から借入をしていたり、返しきれない借金があったりするような状態のことです。

返済能力の調査の一環として、ちばぎんカードローンは、審査時に申込者の信用情報を調査します。そして、信用情報のなかには、他社への申込履歴が含まれているのです。

そのため、ちばぎんカードローンの審査担当者は、申込者が他社へ申し込んでいるかどうかを確認できます。結果として、ちばぎんカードローンの担当者が、申込者が多重債務に陥ることを危惧する可能性があるのです。

以上のことから、ちばぎんカードローンへ申し込む場合は、他社へ同時に申し込むことは避けるようにしましょう。

虚偽の申告をする

ちばぎんカードローンの申し込みや書類提出をする際、虚偽の申告をすると、審査に落ちる原因になります。

ちばぎんカードローンのローン規定には、虚偽の資料提供または申告をした場合に、ちばぎんカードローンの契約が終了する旨が記載されているためです。

そのため、申込内容を申告する際は、虚偽の申告はせず、内容に間違いがないかを確認したうえで正しい内容を申告するようにしましょう。

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ちばぎんカードローンは在籍確認の有無を公表していない

千葉銀行は、ちばぎんカードローンの審査時に、勤務先へ在籍確認の電話を行なうかどうかを公表していません。そこで、千葉銀行に在籍確認の電話の有無を問い合わせたところ「在籍確認のため、申込者が申告した勤務先に個人名で電話をかける」との回答を得ました。

一般的に、在籍確認は、申込者が申告した勤務先に勤務しているかどうかを確認する目的で行なわれるものです。

ちばぎんカードローンの在籍確認の電話の有無は公表されていないものの、問い合わせをした結果を踏まえると、勤務先へ在籍確認の電話が行なわれると考えられます。

つまり、ちばぎんカードローンの審査が完了するには、在籍確認に対応して、勤務先に在籍していることを審査担当者に認めてもらう必要があると言えるでしょう。

千葉銀行の公式サイトでは在籍確認の具体的な内容や対応方法について明記されていませんが、一般的には、本人が勤務先にかかってくる在籍確認の電話に出れば、その時点で在籍確認が完了すると言われています。

また、本人が勤務先に不在の場合についても、勤務先の人によって本人の不在や出勤日でないなどの旨が担当者に伝えられれば、在籍している事実が確認されるので、在籍確認は完了すると考えてよいでしょう。

在籍確認の電話はプライバシーに配慮して行われる

千葉銀行は、カードローンの審査時に行なわれる在籍確認の電話の具体的な内容を公表していません。

とはいえ、千葉銀行に在籍確認の内容について問い合わせたところ、「在籍確認を行なう場合は、個人名を名乗って電話をかける」との回答がありました。

そのため、ちばぎんカードローンの審査時に行なわれる在籍確認では、申込者のプライバシーに配慮した対応がされていると考えられます。

勤務先への電話についてさらに確認したいことがある場合は、事前にフリーダイヤル(0120-69-7878)に相談してみてください。

電話での在籍確認に対応するのが難しい場合の対処法

ちばぎんカードローンの在籍確認の電話に対応するのが難しい場合は、申込後にちばぎんカードローンのフリーダイヤルに電話して、「電話以外の方法で在籍確認を行なえないかどうか」を問い合わせてみましょう。

千葉銀行の公式サイトは在籍確認の有無を公表していないものの、ちばぎんカードローンのフリーダイヤルに問い合わせたところ、「事情を聞いたうえで、書類の提出で行なえる場合もある」との回答を得ているためです。

提出する書類については、在籍確認が勤務先への在籍を確認するためのものであることから、勤務先名の記載がある健康保険証といった書類の提出を求められると考えられます。

なお、在籍確認は審査時に行なわれるため、相談の問い合わせをする場合は、申込後など審査が行なわれる前の段階で済ませておくとよいでしょう。

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ちばぎんカードローンの返済方法

ちばぎんカードローンでお金を借りたあとは、借りたお金と発生した利息を合わせた金額を、毎月所定の方法で返済していく必要があります。毎月の返済は、約定返済(やくじょうへんさい)と呼ばれます。

約定返済をするときには、約定返済額といって毎月返済する最小の金額が定められており、原則として約定返済額以上の金額を支払わなければなりません。

ちばぎんカードローンでの約定返済は、口座振替で行ないます。口座振替の引き落とし口座として登録できるのは、千葉銀行の普通預金講座のみです。借入後は、毎月1日に引き落としが行なわれるので、返済日の前日までに約定返済額以上の金額を口座に入金しておきましょう。

返済シミュレーションを使って返済計画を立てておく

借入後、滞りなく返済するには、事前に返済計画を立てておくとよいでしょう。

事前に約定返済額を算出するなどして返済計画を立て、返済できる範囲内でお金を借りるようにすれば、借金の返済によって家計が圧迫されるといった状況を避けられるからです。

返済計画を立てる際は、返済シミュレーションを利用するのも一つの手です。返済シミュレーションを使えば、借入額を入力することで、約定返済額や利息額を算出できます。

実際に借入額ごとの約定返済額と利息額をシミュレーションしてみた結果は下記の通りです。

【返済シミュレーションの結果】
借入額 約定返済額 利息額
10万円 9,016円 8,192円
15万円 13,524円 12,288円
20万円 18,032円 16,384円

※年14.8%の金利、12ヶ月で返済する場合のシミュレーション結果です。
※返済期間が異なる場合、実際の約定返済額は異なる場合があります。
※知るぽるとの「らくらくシミュレーション」を使ってシミュレーションした結果です。

上記のシミュレーション結果から、10万円を借りた場合は9,016円、15万円を借りた場合は13,624円、20万円を借りた場合は18,032円の支払いを毎月する必要があるとわかります。

つまり、家計の収支を計算して、約定返済額以上の金額を返済に充てられる余裕がなければ、借入後の返済で家計が圧迫される可能性があると考えられるのです。

そのため、まずは返済シミュレーションをして約定返済額を算出し、自身の家計の収支状況から、必要な金額を支払うことができるかを確認してみてください。

返済によって家計が圧迫される可能性がある場合は、借入額を見直すなどして、返済が滞るような無理な借入は避けるようにしましょう。

通称”ブラック”と呼ばれる状態だと借入は難しい

通称”ブラック”と呼ばれる状態にある場合、ちばぎんカードローンで借入をするのは難しいと考えられます。

ブラックという言葉は、金融機関などで使われる正式な名称ではないものの、世間一般で使われることのある言葉です。一般的に、信用情報に延滞や債務整理といった履歴が残っている状態のことを指します。

具体的には、5年以内に、61日以上または3ヶ月を超える延滞・債務整理を行なった場合は、信用情報に履歴が登録されるので、ブラックの状態にあるとみなされる可能性があります。

延滞や債務整理などは、借りたお金を返済できなかった結果として発生することです。ちばぎんカードローンでは、審査時に返済能力を調査することから、過去に借金を返済できなかった事実があれば、借入が難しくなると考えられます。

ブラックと呼ばれる状態になると、ちばぎんカードローンだけでなく、他の金融機関からの借入も難しくなると考えられるので、その他の方法でお金を工面できないかを検討してみてください。

公的支援制度の利用を検討する

国や自治体が提供する公的支援制度を利用すれば、ちばぎんカードローンで借入できない場合も、お金を工面できることがあります。

たとえば、厚生労働省の生活福祉資金貸付制度という制度では「必要な資金を他から借り受けることが困難な世帯」を貸付対象に含み、生活資金をはじめとするさまざまな資金の貸付が行われています。連帯保証人をつければ、無利子でお金を借りられるのも特徴のひとつです。

公的支援制度の利用を検討する場合、自身の状況によって、利用できる制度が異なる場合があります。そのため、まずは居住する自治体の役所に問い合わせ、自身の状況にあわせて利用できる公的支援制度がないかどうかを確認してみてください。

借金の返済に困っているなら法律の専門家に相談する

借金の返済によって生活が圧迫されていたり、すでに借金を返せない状態にあったりする場合は、弁護士など法律の専門家に相談しましょう。

法律の専門家に相談することで、法的な手続きを行なえば、借金の減額や免除といった対応を取れる場合があるからです。

借金の返済に困っている場合の相談先の例としては、法テラスが挙げられます。法テラスは、国によって設立された法務省所管の公的な法人であり、法律に関する情報提供や無料相談などの業務を行なっています。

法テラスでは、弁護士や司法書士に無料の法律相談ができるサービスを提供しています。弁護士への相談は費用が高額になることがありますが、法テラスの無料の法律相談であれば、相談回数や時間に制限はあるものの、費用はかかりません。

無料相談を受けるには「収入や資産が一定額以下である」といった条件を満たしている必要があるため、利用の流れや条件については、法テラスの「無料の法律相談を受けたい」のページを参照してみてください。