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初心者のための投資信託

投資信託とそのメリット

投資信託は、お金をプロに預けて運用してもらう金融商品で、投資家は購入した口数に応じて運用成果を受取ります。プロが、多くの投資家の資金をまとめて投資するため、効率のよい運用が可能です。何にどのように投資するかは投資信託商品によって異なりますが、投資方針は、パンフレットや投資信託説明書(目論見書)などで説明されています。なお、投資信託のことを「ファンド(資金のまとまりの意味)」と呼ぶことがあります。

投資信託のメリットは、次のようなものがあります。

(1)小さな資金でも十分な分散投資ができること

株式や債券などの有価証券に投資するには、比較的大きな金額が必要です。しかも、値動きを安定させるためには、たくさんの銘柄に分散して投資したいところですが、それにはとても大きな資金を要します。例えば、日経平均株価に採用される225銘柄に投資しようと思えば2億円以上が必要です。一方、日経平均株価に連動する動きを目指す「インデックスファンド」であれば1万円程度から買うことができ、225銘柄を買った時と同様の分散投資効果を得ることができます。

(2)プロが運用すること

株式投資をするには、投資先の会社の業績や事業環境などについて調査をして、分析の上で銘柄を決めます。それには、多くの時間や手間がかかります。投資信託では、それをプロが行いますので、深い知識や技術も要らず面倒もありません。また、海外への投資や先物取引など、個人では売買が難しい投資も投資信託を通じて行えば簡単です。

(3)分かりやすいこと

投資信託は、毎日、その日の株価等の終値で計算された時価が、翌日の新聞等で発表されています。これを基準価額といいます。そのため、値上がり・値下がりが分かりやすく、また、運用実績や投資状況も月次に発行されるレポートや決算時に作られる運用報告書で確認することができて便利です。運用報告書などでは、運用経過のほかに、経済や市場の動向、見通しなどプロ(ファンドマネージャー)のコメントも見ることができます。

投資信託の種類

 投資対象は、株式や債券のほかに、他の投資信託を組入れるファンド・オブ・ファンズや不動産投信(REIT)など様々なものがあります。投資対象となる国や地域も、日本国内だけでなく、世界の先進国やインド、アセアンなど新興国・地域に及び、幅広く展開しています。なお、投資信託には、日本国内の法令に従って作られる国内投資信託と外国に籍を置く外国投資信託があります。これはファンド自体の国籍や適用される法令の違いであり、投資対象の国内・海外とは、関係がありません。
また、投資信託は、株式の配当のように「分配金」を受取ることができます。その回数も、年に1回から2回、4回、6回、12回(毎月)とファンドごとに設定されています。取引方法でも、通常行われるその都度の買付けのほか、毎月一定額を買付けていく積立投資コースなども用意されています。
このように、投資信託は、投資家の資金ニーズに合せて様々な角度から選ぶことができます。

投資信託の仕組み

投資信託は、主に、証券会社や銀行で購入できます。購入した代金(投資資金)は信託銀行に保管されますが、その資金(信託財産)を投資のプロとして運用するのは運用会社です。運用会社は、信託銀行にどの株式をどれだけ売買するかなどを指図します。信託銀行はそれを受けて財産を管理するほか、基準価額の計算なども行っています。
投資信託では、販売会社(証券会社・銀行)や運用会社が破たんしても、投資信託の財産に直接の影響はありません。また、財産を管理する信託銀行の破たんの場合にも、信託法で守られています。

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