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結婚・離婚・引っ越し・転職後もブラックリスト情報は残る

ブラックでも作れるクレジットカード

遅延や延滞、債務整理(自己破産・任意整理・個人再生等)などの金融事故は、クレジットカード会社やローン会社などの金融機関が加盟している個人信用情報機関に記録されます。個人信用情報機関に金融事故が記録されることを、ブラックリストに載ったといいますが、登録されている氏名が、女性なら結婚や離婚、男性なら養子縁組などで変更した場合、この事故記録(ブラックリスト情報)が消えるのか気になるところでしょう。

改姓直後は、新しい氏名が個人信用情報機関に登録されていないため、一時的に事故記録が消えます。しかし、すぐに金融事故記録が引き継がれるため、ブラックリストが消える事はありません。

しかし、ブラックリスト情報が残っていたとしても審査に通るカードがあります。結婚や引っ越し、転職後の個人信用情報について解説し、ブラックリストでも作れるカードをご紹介します。

ブラックリストとは

まず、ブラックリストに載るとはどういう状態なのかについて説明していきます。

個人信用情報

クレジットカードやローン、携帯電話本体などの支払いを遅延・延滞した方や、債務整理(自己破産・任意整理等)した方は、個人信用情報に金融事故情報が登録され、いわゆる「ブラックリスト状態」になります。カード会社やローン会社は、金融事故者は返済能力がないとみなすため、ブラックリストに入った方はクレジットカードや住宅ローン、自動車ローンなどの審査に通過できません。

個人信用情報には、氏名、住所、借金額などに加え、入金状況や返済状況の履歴である「クレジットヒストリー(クレヒス)」などの個人情報が記録されています。

入金状況の欄には、カードやローンの毎月の支払いが期日までに入金されているかを表す「遅滞情報」が記号で記録されています。期日までに入金ができている場合は$、未入金の場合はAと記載されます。

入金状況の表

例えば、上の表の場合、9月、10月、11月に未入金の状態が続いています。

このように未入金の状態が3か月以上、または61日以上(異動申請期間はカード会社の判断によって違います。)続いた場合、入金状況の欄に異動情報が記録されます。また、自己破産や任意整理など、債務整理を行った場合も移動情報が記録されます。

個人信用情報の入金状況欄に異動と記録された状態の事を、ブラックリストに載ったといいます。

個人信用情報機関

クレジットカードの利用履歴やローン利用履歴といった個人信用情報は、個人信用情報機関に記録されます。個人信用情報機関は、現在3つの組織で構成されています。

クレジットカード会社や、ローン会社、銀行、消費者金融会社などの金融機関は、個人信用情報機関に加盟しています。カード会社は、カードの申し込みがあれば、必ず個人信用情報機関に登録情報の照会をします。登録されている個人信用情報を元に、申し込み者に遅延や延滞などの金融事故が無いかどうか、また申し込み者に返済能力があるのかどうかの判断を行います。

3つの個人信用情報機関は、新たな金融事故や多重債務者の発生を防ぐために情報を共有しあっているため、事故情報が残っていないカード会社のカード審査でも落ちてしまう可能性が高いです。

ブラックリストの期間

支払いの長期延滞や債務整理などがあると、最大10年間個人信用情報機関に破産情報が記録され、ブラックリスト入りの状態が続きます。KSCには最長10年間、JICCとCICには最長5年間登録されます。

ブラックリストに登録される期間は以下の通りです。

個人信用情報機関 延滞情報の登録期間 債務整理情報の登録期間
KSC 5年 10年
JICC 1年 5年
CIC 5年 5年

延滞情報の登録期間:延滞解消後からの期間
自己破産情報の登録期間:免責許可決定からの期間

支払い長期延滞の場合は最大5年、債務整理の場合は最大10年間ブラックリストに載っている状態が続きます。なお、KSCは任意整理について期間を設定しておらず、代位弁済(保証会社から支払い)された場合において登録されます。

結婚や離婚で改姓してもブラック情報は残る

結婚後もブラック情報は残る

結婚や離婚後に改姓した場合も、ブラック情報は残ります。例えば、自己破産歴のある鈴木花子さんが、結婚して山田花子さんに氏名変更を行った場合、個人信用情報機関には、山田花子さんという名前では個人信用情報が全く無い状態です。
しかし、氏名が変更されただけでは過去の事故記録は無くならずブラックリストが消えません。

カード会社は、下の氏名、生年月日、本籍地、勤務先、公的書類の番号などあらゆる情報から個人信用情報と類似している情報が無いかを徹底的に調べ上げますので、結果として、旧姓での信用情報に事故記録がある事が分かってしまいます。

以前は、結婚・離婚・養子縁組で改姓すればカードが発行されるという事例がありましたが、これは事故記録がリセットされた訳ではなく、旧姓への情報に辿り着けなかった為に、カードが発行されただけです。

改姓してもブラック情報が残る理由

カード会社は、どのような方法で旧姓の情報を調べているのか説明します。

氏名や生年月日の情報から調べる

金融会社が個人信用情報機関に照合をかける時に手がかりになるのが、氏名、特に下の名前と生年月日の情報です。

住所や電話番号、勤務先の情報は、引っ越しや転職などで変わる可能性が高いですが、氏名、特に下の氏名は滅多に変わる事はありませんし、生年月日は生まれてから変わる事はありません。

例えば、過去に金融事故を起こし、未だにブラックリストに載っている山田花子さんという女性がいるとします。

山田花子さんが、結婚後に鈴木花子さんとなり、新たにクレジットカード契約を申し込みした場合、カード会社は、まず鈴木花子さんの名前で個人信用情報機関に照会をかけます。

すると当然、鈴木花子さんの名前では、個人信用情報機関に個人信用情報は見当たりません。

次に、下の名前である花子さんと生年月日の情報を元に照会をかけると何人かの候補者が絞り込まれます。そこから更に、住所や電話番号、勤務先など他の情報を手掛かりに情報を絞り込んでいくと、旧姓での個人信用情報に辿り着く事ができます。

結果、カード会社は、山田花子さん=過去に金融事故を起こした人と把握する事ができます。

公的書類から調べる

運転免許証や健康保険証などの公的書類には、記号や番号が記載されています。
この番号や記号は、氏名や住所などが変更されても変わる事がありません。

例えば、運転免許証には、12桁の番号が記載されています。
12桁のうち最後の末番号は、再発行や紛失の際に変更されますが、それ以外の番号は、氏名が変更されても変わる事はありません。
運転免許証の番号が一致していれば、旧姓の情報に辿り着き、金融事故があった事が判明します。
また、健康保険証には、保険証番号と記号番号が記載されていますので、保険証番号と記号番号が一致すれば、旧姓での情報に辿り着きます。

申込書に旧姓を記入させる

実際のところ、氏名が変更されても番号が変わらない運転免許証などの公的書類の提出が無い場合には、旧姓であった個人が誰なのか確実に特定する事が難しいケースもあります。そこで、カード会社や消費者金融会社は申込書に予め旧姓を記入する欄を設けるなど対策をしています。また、金融機関によっては、審査の際に結婚で姓が変わったかどうかを聞く場合もあります。

男性で養子縁組をして姓が変わる場合は、女性の結婚時よりも厳しく調査します。

養子縁組とは、事実上の血縁関係とは無関係に親子関係を作るので、氏名は勿論の事、住所、本籍地、全てが変更されてしまい、全くの別人となるので、旧姓の情報に辿り着く事は容易ではありません。

また、過去には、反社会勢力が養子縁組を繰り返してカードを悪用するという事例があった為、男性で養子縁組が理由で、氏名変更をする場合は、審査の際に運転免許証などの公的書類の提出がないと審査が通らない可能性が高いです。

専業主婦(主夫)としてカードを作れる可能性がある

ブラックリストに載っている方は、専業主婦(主夫)としてクレジットカードに申し込むことで、クレジットカードを作れる可能性があります。

専業主婦は収入がないため、クレジットカードの審査では配偶者の返済能力が審査対象になります。そのため、ブラックリスト入りしている専業主婦の方は、配偶者の返済能力が十分ならば審査に通過する可能性があります。

同様に「ブラックリストに入っており、かつ収入のある既婚者の方」も、専業主婦として申し込むことで、クレジットカードを作れる可能性があります。

ただし、配偶者の返済能力が審査対象となった場合も、申し込み者本人の個人信用情報は参照されます。ブラックリスト入りしていることはカード会社に把握されるため、カードが発行される可能性が低いことには変わりありません。

結婚が原因で配偶者や家族がブラックになることはない

「ブラックリスト入りしている方が結婚したことを理由に、配偶者や家族もブラックリスト入りする」ということはありません。金融事故情報は、金融事故を起こした本人の個人信用情報にのみ登録されます。そのため、配偶者や家族名義で利用しているクレジットカードが、利用停止になることもありません。

未成年・学生がカードに申し込む際の保証人になることはできない

上記の通り、ブラックリストが配偶者や家族に影響することはありません。

しかし、ブラックリストに入っている方は、ローンや奨学金などの保証人や連帯保証人になれないことが法律で定められています。一般的に、クレジットカードの審査で保証人が求められることはありませんが、例外的に、収入のない未成年者や学生がクレジットカードに申し込む際、親が「同意者」として保証人のような役割をする必要があります。

収入のない未成年や学生がカードに申し込むと、カード会社は「本人には返済能力が無いが、支払いは親が肩代わりする」と判断します。そのため、審査では、同意を取った上で、親の個人信用情報が参照されます。その際、親がブラックリスト入りしていることが判明すると、審査に通過できません。

引っ越しや転職をしてもブラックリストは消えない

転職したり、引っ越しして住所変更したりしても、類似情報から同一人物であることを推測されるため、ブラックリストは消えません。

また、転職や引っ越しをすると、勤続年数や居住年数がゼロになります。これらはクレジットカードの審査で調査される「属性情報」の中でも重視される項目なので、ブラックリストを消すために転職や引っ越しをすることはおすすめできません。

家族カードはブラックでも持つことができる

家族カードは、ブラックリストに載っている方でも持つことが可能です。

家族カードとは、クレジットカード(本カード)に付帯するカードで、クレジットカード同様に支払いに利用できます。家族カードの利用額は、本カード契約者に請求されます。そのため、家族カード会員は信用力を審査される必要がありません。ブラックリストに入っている方は、家族に家族カードを追加発行することをお願いしてみてください。

▼家族カードについては以下で説明しています。
家族カードとは

自分がブラックリストに載っているか確かめる方法

債務整理経験のある方やクレジットカードの審査に通らない方は、個人信用情報機関に信用情報開示請求をすることで、自分がブラックリストに載っているかどうかを確認できます。

郵送の場合は1,000円、窓口の場合は500円の手数料を払えば簡単に情報を開示できるので、心配な方は確認してみましょう。

▼信用情報開示請求の方法については以下で説明しています。
個人信用情報機関(CIC,JICC,KSC)に信用情報を開示する方法

旧姓の事故情報に気づかずカードが発行される可能性もある

カード会社は、あらゆる情報手段を利用して、旧姓での事故情報がないかどうかを調べます。ただ、どんなに調べ上げても、旧姓の事故情報に気づかずにカードが発行されるケースは稀にあります。

例えカード会社が過去の事故情報に気づかずに、運良くカードが手に入ったとしてもそれで終わりではありません。

なぜならば、カード会社は、クレジットカードの有効期限が近くなると必ず再審査するからです。また、定期的にカード会員を再審査する「途上与信」も行います。その審査で、万一過去の金融事故が判明してしまうと、カードの剥奪、カード会社への信用も失う事になります。

また、カードが手に入ってからも、延滞などの金融事故を起こしてしまうと再度、過去の情報を詳しく調べられます。

つまり、結婚などで氏名が変わった事で過去の金融事故記録が消える事はありませんので過去に金融事故が有った事実を、カード会社に知られてしまうのは時間の問題です。

デビットカード審査なし

クレジットカードは利用料金を翌月返済するため、信用力を調査するカード発行審査がありますが、デビットカードは口座とカードを紐付けることで即時決済に対応しているため審査なしで発行可能です。

クレジットカードを作れなくてお困りの方は、デビットカードの作り方のページを参考にしてみてください。

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