おすすめクレジットカードを知る

クレジットカード(クレカ)総合情報・比較サイト
年会費・ポイント還元率にマイル交換、ETCカード、ガソリン割引
海外旅行付帯保険など、お得な情報を様々な切り口でご紹介。
ゴールドカードや発行会社別の情報も。

ブラックリストでも作れるクレジットカード!?

カード取得できた男性

ブラックリストとは、明確には金融業界には存在しない言葉です。過去にクレジットカードの支払いの延滞・滞納をして金融事故情報(異動情報・ブラック情報とも)が個人信用情報機関に残ることを俗に「ブラックリストに載る」「ブラックリスト入り」と呼びます。

ブラックリストに載った方は、一般的なクレジットカードの審査に通過することができません。クレジットカードを持つことができないと、ネットショッピングや海外旅行で不便な思いをしますよね。現在、「自分はブラックリスト入りしている」と思っている方は、ブラックでも作れるクレジットカードは無いと思っているのではないでしょうか。しかし、実際は、ブラックリスト入りしている方でも持つことが可能なカードが存在します。

ここでは、「ブラックリストに載っている」というのは一体どういう意味なのか、自分がブラックリストに載っているかを調べる方法、ブラックリストに載ることの影響、ブラックリストでも作れるカードについて解説します。

「ブラックリスト」に載るとはどういう状態か

ブラックリスト

クレジットカードやローンの支払いを長期延滞・滞納したり、債務整理を行ったりしたため、個人信用情報に金融事故情報が記録された状態のことを「ブラックリストに載る」といいます。

個人信用情報とは、消費者の氏名や職業といった個人情報とクレジットカードやローンの利用履歴をまとめた「クレジットヒストリー(クレヒス)」をまとめたものです。個人信用情報はCIC(株式会社シー・アイ・シー)JICC(日本信用情報機構)KSC(全銀協・全国銀行個人信用情報センター)という3つの個人信用情報機関に管理されており、どのクレジットカードの審査でも必ず参照されます。そのため、1社でも金融事故を起こした場合、他社全てのカード審査に通過できなくなることに気をつけて下さい。

クレジットカード会社は入会審査時に申込者の金融事故情報をチェックしているため、ブラックリスト入りしている方は一般的なクレジットカードの審査に通過できません。

なお、ブラックリスト載っている期間のことを「喪中」、ブラックリストから外れることを「喪明け」とも言います。一度ブラックリスト入りしてしまうと、一定の期間が経過するまでブラックリストから外れることはできません。

ブラックリストに載る条件は以下の通りです。

クレジットカードの返済を延滞・滞納する

クレジットカードの返済を約定日(支払期日)から3か月以上もしくは61日以上延滞・滞納すると金融事故として個人信用情報機関に登録され、ブラックリスト入りします。

2か月以下もしくは60日以下の延滞をした場合も、個人信用情報の返済状況欄に「本人都合での延滞」を表すAの記号が記録されます。また、カード会社によって対応は異なりますが、数日間の延滞を短い期間に何度も(1年間に3回程度)繰り返すと、金融事故として登録されます。なお、延滞した支払いを完済しても、すぐに金融事故情報が消えることはありません。支払いが遅延したことを理由に個人信用情報に傷がつくのを防ぎたい方は、引き落としの銀行口座にゆとりをもった金額を入れてください。

キャッシングの借入を延滞・滞納する

クレジットカードのキャッシング枠を利用して借りたお金の返済が遅延した場合、約定日から3か月以上もしくは61日以上延滞・滞納すると金融事故として記録されます。

消費者金融からの借入を延滞・滞納する

借入、借金をしても個人信用情報に傷はつきませんが、消費者金融などの貸金業者から借りているお金の返済を滞納してしまうと、個人信用情報機関に金融事故として記録され、ブラックリスト入りします。

クレジットカードなどの滞納と同じ約定日から3か月以上もしくは61日以上延滞・滞納すると金融事故として記録されます。

現在複数の金融業者からの借入がある方(多重債務者)は、おまとめローンでローンを一本化し、残債を返済することをおすすめします。借入の返済に追われてクレジットカードの返済ができなくなると個人信用情報に傷がつき、今後のクレジットカード審査にも影響が出ます。

携帯電話本体代金分割払いの延滞・滞納する

最近のスマホ本体は機能がパソコン並なため、本体代金が割高に設定されています。携帯電話本体の代金を基本使用料などと一緒に月々分割で支払う方も多いと思います。

携帯電話本体の購入代金は割賦契約(ローン契約)扱いになるため、分割で携帯電話本体を購入して代金支払いを延滞した場合もブラックリストに載ってしまいます。

登録される個人信用情報機関は、延滞したキャリアによって異なります。ドコモやauはCIC、ソフトバンクはJICCのブラックリストに載ります。

なお、携帯電話本体の代金を一括で購入している方が、携帯の基本使用料を滞納しても、クレジットカードで支払っていなければブラックリスト入りしません。

奨学金の返済を未払いのまま滞納する

奨学金に苦しんでいる

奨学金を管理している「独立法人 日本学生支援機構」はKSCに加盟しています。奨学金の返還を2か月以上未払いにすると、返済意志のない者として長期延滞情報が記録されます。

奨学金の返済未払いが原因で知らないうちにブラックになったというケースが多々あります。

債務整理手続きをする

債務整理(自己破産、任意整理、個人再生、代位弁済など)をした場合もブラックリストに5年~10年間記載されます。

自己破産とは財産を手放すかわりに借金をゼロにすることで、個人再生とは法的に減額された借金を3年から5年の間に返済する必要がある手続きのことです。任意整理とは、話し合いにより債務の利息をカットする手続きのことを言います。代位弁済は、金融機関が債務者ではなく保証会社に返済を求める手続きです。これらの手続きを行うと、個人信用情報機関に債務整理の履歴が最低5年間登録されてブラックリスト入りします。

短期間に複数の申込みをすると「申し込みブラック」になる

1か月に3社以上のクレジットカード会社に申し込んだ場合、「多重申込み」や「申し込みブラック」と呼ばれる状態になり、審査に通過しにくくなります。これは、クレジットカードの悪用を防ぐ処置であり、一時的なものです。申し込みから最大6か月間待てば新たにクレジットカードの申し込みが可能になります。

関連ページ:申し込みブラックになる理由

ブラックリストに載らない延滞・滞納

支払いが遅れると必ずブラックリストに載るわけではありません。支払いが遅れて個人信用情報機関に記録されるとブラックリストに載ります。
どのような支払いの延滞・滞納が金融事故情報として個人信用情報機関に記録されるのか紹介します。

公共料金の支払い延滞ではブラックリストに載らない

公共料金

電気料金やガス料金といった、公共料金の支払い内容は個人信用情報機関に情報は登録されないため、支払いが長期間遅延してもブラックリストに載りません。ただし、クレジットカードを利用して公共料金を支払っていた場合は、延滞情報が記録されるためブラックリスト入りする場合があります。

過払い金返還請求ではブラックリストに載らない

借入金を返済する際、本来よりも多くの金額を支払っていた場合、過払い金の返還を請求できます。過払い金返還請求は債務整理の一種ですが、2010年1月14日に金融庁が個人信用情報とは関係がないと認めたため、以降は手続きしてもブラックリスト入りしなくなりました。

ブラックリスト入りする滞納とブラックリスト入りしない滞納

その他にも、以下の支払い遅延や滞納は個人信用情報機関に記録されないためブラックリスト入りしません。

以下の支払いの遅延や滞納は個人信用情報機関に記録されるためブラックリスト入りします。

ただし、前述の通り、クレジットカードやローンの返済は、数日程度の延滞を数回しただけではブラックリストに載ることはありません。また、クレジットカードやローンカードの返済を2か月以下もしくは61日未満延滞すると、カード会社やローン会社が一時的に利用停止する場合がありますが、利用停止になったからといって個人信用情報に金融事故情報が記録されているとは限りません。

同居している家族がブラックリストに載っている場合

家族の方が任意整理や自己破産などの債務整理を行った場合、個人信用情報機関に金融事故情報が記録されてブラックリスト入りします。カード会社はクレジットカード審査の際、申告された住所を元に類似情報として家族の金融事故情報を推測する場合があります。そのため、金融事故者と同居する家族・配偶者はカードが作れない可能性があります。

ブラックリスト入りしたことによる影響

ブラックリスト入りした方は、他社クレジットカードの発行審査に通過できないことに加え、ショッピングローンや自動車ローン、住宅ローン、消費者金融カードローン、携帯本体代金分割払い、他社クレジットカード更新審査などの審査に通過できなくなります。

しかし、ブラックリスト入りしたことが就職活動や、運転免許証・パスポートなどの申請に影響することはありません。家族や友人、職場の同僚にブラックリスト入りしたことが知れ渡ることもありません。これは、ブラックリスト入りしたことが記録された個人信用情報があくまで金融機関との取引で利用される情報だからです。

ブラックリストに記録されて消えるまでの期間

個人信用情報機関のブラックリストに載るとどれくらいの期間異動情報(金融事故情報)が残るのか、個人信用情報機関と金融事故が発生した理由ごとにみていきましょう。

個人信用情報機関 延滞 債務整理 強制解約
CIC 5年 5年 5年
JICC 1年 5年 5年
KSC 5年 10年 5年

延滞情報の登録期間:延滞解消後からの期間
債務整理・強制解約情報の登録期間:取引終了後からの期間

延滞情報は、支払い未納額を完済し、延滞を解消しない限り永遠に記録され続けます。また、延滞や強制解約の場合は最大5年、債務整理の場合は最大10年間ブラックリストに載っている状態が続きます。

関連ページ:ブラックリスト(事故情報)が残る期間
関連ページ:債務整理のブラックリスト期間

自分がブラックリストに載っているか確認する方法

自分がブラックリストに載っているかは、個人信用情報機関に個人信用情報開示請求をすることで確認可能です。

個人信用情報を管理する機関は下記の3つです。クレジットカードに関する個人信用情報を確認したい場合はCIC、キャッシングなどの事故情報を確認したい場合はJICC、金融機関からの借入内容や支払状況を確認したい場合は全国銀行個人信用情報センターで確認してみてください。

個人信用情報機関名 保有する個人信用情報
CIC(指定個人信用情報機関) クレジットカードの利用履歴
信販会社(信販系)との取引履歴
JICC(日本信用情報機構) 消費者金融会社(消費者金融系)との取引履歴
KSC(全国銀行個人信用情報センター) 銀行や信用金庫(銀行系)との取引履歴

CICやJICCは窓口や郵送、スマートフォン経由で開示請求をすることが可能で、全国銀行個人信用情報センターの場合は、登録情報開示申込書を郵送で送ることでのみ開示が可能です。(いずれも手数料1,000円程度)

個人信用情報の開示請求を行うと、「クレジット情報」「申込情報」「利用記録」の3つで構成された個人信用情報開示報告書を見ることができます。
「クレジット情報」はクレジットカードとローンの使用履歴、「申込情報」はクレジットカードとローンの申込履歴、「利用記録」は金融事故を起こしていないかクレジットカード会社や信販会社が途上与信した履歴が記載されています。

属性欄には申込者の「氏名」「生年月日」「電話番号」、「勤務先名」、「勤務先電話番号」、「公的資料(身分証明書、運転免許証など)」「配偶者名」の個人情報が記載されています。

開示方法について詳しく確認したい方は、個人信用情報機関(CIC,JICC,KSC)に信用情報を開示する方法を参考にして下さい。

ブラックリストでもクレジットカードを作れる可能性はある

「ブラックリストに入っているから」とカード発行を諦めると、ブラックの喪明けで重要な審査基準「支払い実績(クレジットヒストリー)」がない状態「スーパーホワイト」になってしまいます。

スーパーホワイトの状態だと、ブラックと同じくクレジットカードの発行が難しいため、ブラックでも作れるクレジットカードを発行しておいて、ブラック解消後に作りたいカードを持つために支払い実績を積んでおきましょう。

ネット上の口コミで、クレジットカードによっては下記のようにブラック状態でも審査通過できたという報告があります。

クレジットカード審査の難易度は、アメリカン・エキスプレスカードや三井住友VISAカードを代表とする「銀行系カード」が最も高く、続いて「交通系カード」「信販系カード」「流通系カード」の順番です。そして「消費者金融系カード」は独自の審査基準だと言われています。

過去の返済延滞による事故情報が消える5年後以降に少しでも将来的に良い機能のカードが持てるよう、まずは審査で通るカードを発行して、返済履歴(クレジットヒストリー)を積み上げておきましょう。また、ETCカードが欲しい方は、クレジットカード不要で作れるETCパーソナルカードを取得しましょう。

おすすめのクレジットカード

会員数1,200万人突破
18歳以上なら申し込みOK
主婦・パート・アルバイトでも申込可能
年会費永年無料

高校生を除く18歳以上なら主婦・パート・アルバイトでも申込可能な楽天カードがおすすめです。申込者の現在借入状況や返済能力を総合的に判断して、カード発行可能審査が行われますが、携帯電話のみしか持っていない場合でも申し込み可能なので、固定電話を持っていない若い人に人気のクレジットカードです。

2015年末に楽天カード会員数1,200万人を突破してますので、日本の人口約12.7億人から計算すると、日本人10~11人に1人持っている計算ですので、たくさんの方が楽天カードを発行出来ていることがわかります。

クレジットカードの審査に落ちた場合

クレジットカードの審査に落ちてしまった方は、「デビットカード」か「家族カード」を作るという手段があります。

審査なしのデビットカード

デビットカード審査なし

クレジットカードは利用料金を翌月返済するため、信用力を調査するカード発行審査がありますが、デビットカードは口座とカードを紐付けることで即時決済に対応しているため審査なしで発行可能です。

コンビニやスーパーでの買い物、ショッピングモールや飲食店などの一般的なVISA加盟店であれば問題なくデビットカードで支払い可能です。引き落とし口座の残高がそのままデビットカードの利用可能額になるため、クレジットカードのように利用上限額を気にする必要がありません。

クレジットカードを作れなくてお困りの方は、デビットカードの作り方のページを参考にしてみてください。

ブラックでも作れる家族カード

家族カードとは、家族が持っているクレジットカードと同じ機能のカードを追加発行できるサービスです。支払いは契約者である家族が行うため、追加発行の際は審査が必要なくブラックリスト入りしている方でも持つことが可能です。

ただし、家族カード利用内容は本会員の支払い明細とまとめて届くため、何にいくら利用したのかを家族に見られてしまうことや、家族カード会員はクレヒスが蓄積されないため、金融事故情報が消えても審査落ちしてしまう可能性が高いということがデメリットです。

ハウスカードでクレジットヒストリーを貯める

ハウスカードとは、VISAやMasterCard、JCBなどの国際ブランドが付いておらず、ハウスカードを発行している店舗でしか利用できないカードです。発行店舗の利用客を増やすことを目的にしているため、金融事故者でも持てるほど審査が甘くなっています。

ブラックリスト入りしている方はハウスカードを作り、カード利用することでクレヒスを積む「クレヒス修行」をして、今後のクレジットカード審査通過率を上げることができます。

いくつかハウスカードを紹介しますので、クレヒスを積む参考にして下さい。

コスモ・ザ・カード・ハウス

コスモ石油が発行しているハウスカード「コスモ・ザ・カード・ハウス」は、ガソリンスタンドのコスモ石油のみで使えるカードです。
普段からコスモ石油を利用する方であれば定期的に支払いに利用できるため、継続してクレヒスを積むことができます。

エポスカード(ハウスカード)

エポスカードのハウスカードは国際ブランドが付帯しないため、百貨店のマルイでしか利用できません。直接ハウスカードの発行を申し込むことはできませんが、通常のエポスカードの審査に落ちると、ハウスカードの発行を勧められます。

ブラックリストでも作れるETCパーソナルカード

一般的なETCカードは、クレジットカードの付帯カードとして追加発行することで入手できます。クレジットカードを発行できない場合は審査なしのETCパーソナルカードを申し込むことでETCを利用してください。ETCパーソナルカードの利用料は、ゆうちょ銀行または銀行の預金口座から1か月単位で引き落とされます。

ETCパーソナルカードは、カード発行の際、明細書発行・発送の手数料として年会費1,234円がかかる上、利用開始時にデポジット(保証金)が必要です。申し込み手続きも郵送のみ可能なため、クレジットカード付帯のETCカードより発行に手間と費用がかかります。どうしてもETCカードが必要な方のみETCパーソナルカードを検討しましょう。

今人気のカードは?ランキングTOP3

1位オリコカードザポイント

オリコカードザポイント

年会費永年無料で最大17.5%のポイント高還元率カード。

2位楽天カード

楽天カード

【CM放映中】持ちたいクレジットカードNo.1、年会費永年無料カード

3位三井住友VISAカード

三井住友VISAカード

テレビCM放映中。初めてのカードなら、失敗しないこの1枚がおすすめ

4位三井住友VISAデビュープラスカード

三井住友VISAデビュープラスカード

25歳以下の新社会人・学生専用カード。常時ポイント2倍特典付き

5位VIASOカード

VIASOカード

専業主婦・パート主婦もお申込み可。家族カードやETCカードも含め年会費が永年無料