学年ビリのギャルが1年で偏差値を40上げて慶応大学に現役合格した話 坪田信貴

カテゴリ:歴史・自伝 本の著者:

この本は学年でビリで偏差値が30以下のギャルが進学が危うい状態だったので母親に連れられて塾に通うところから始まります。
そこで一人塾講師の出会います。
この先生との出会いで彼女は慶応大学を目指すことになります。
小学生や中学生の問題から勉強していき少しずつ偏差値を伸ばしていきついに現役で慶応大学に合格します。

 私が特に面白かった、印象に残ったところは先生と彼女の会話です。
例えば、日本史の勉強をしている時のことです。
先生が彼女に日本史知識をひとつ教えってって聞くと、イイクニ作ろう平安京って言ったのです。
平安京さんってイイクニ作った人でしょって彼女は続けました。
私はこの時点で笑っちゃいました。
先生は面白くなったみたいで平城京って知ってる?って聞いたら彼女はそれ、双子じゃん、流行ってたんだね京って名前って言いました。
流行ってないからって先生のツッコミがコントみたいで笑いが止まらなかったです。
こんな様な会話が何十回と出でくるので次はどんな会話が出てくるんだろうと読み進めるのが楽しくなりました。

 またこの本に出てくる塾の先生の教育に関する知識には驚きました。
この先生は心理学を勉強していて生徒一人ひとり接し方を変えながら指導するというものでした。
教え方が上手いっていうのはただ単に説明が上手いってだけではなくて、相手の特徴を捉えて相手に合わせて相手が理解できるようにするというなんだなって思いました。
私が凄いなと思った先生の心理学を使った方法は、彼女が慶応大学を目指した文章にあります。
先生は彼女は難関大学を目指せると思ってまず東大を勧めました。
しかし、彼女は堅苦しいイメージがあるから嫌だと言いました。
そこで先生は慶応大学を勧めました。
慶応ボーイの話やギャルが慶応大学に行ったらかっこよくない?と話しました。
彼女はそれを聞いて慶応大学に行くことを即決しました。
これはギャルならではの発想を汲み取った心理学を学んだ先生ならではの発想だなって感心しました。
こんな理由で彼女のやる気を引き出すなんてすごいなと思いました。
これは社会でも活かせると思いました。
相手を自分の思った方向性の向かせたい時は相手にまず興味を持たせることが有効なんだと勉強になりました。

この様にこの本を読むことで面白くかつ今後自分の生活に役立つことまで知ることが出来ました。
また、やる気と周りの環境でいくらでも前に進めるんだなとポジティブになれました。

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