職場スイッチ ひとりでもできる会社の空気の入れ換え方 鈴木義幸

カテゴリ:ビジネス書 本の著者:

「ひとりでもできる」「月曜の朝、笑顔で行ける会社にする!」という言葉に惹かれて、速攻取り寄せました。
職場の雰囲気が、なんとも言えない抑圧感で耐えられなかったので、とにかくどうにかしたかったのです。

この本は、「自分スイッチを変える!」から「相手スイッチ」「部内スイッチ」「組織スイッチ」と、テーマが分かれてます。一つのテーマは、10個ほどの項目に分かれているので、スキマ時間で読み進められます。

読んでみると、なるほどな~と思う発見が多く、実践しやすい事が分かりやすく書いてありました。

私が実践しているのは、自分スイッチの「脳内映像を変える」という事。
不満を持ちイライラしているときは、たいてい悪いイメージを脳内で再生しているので、
そこを自分の好きな風景(南の島や海など)で差し替える。

それだけでも、メンタル的に多少開放感を感じます。
他人を変えようというのは、そもそも難しいので
とにかく自分だけでも良い気分でいるよう心がけるのが大事だと思いました。

また「2倍矢印の挨拶」というのも興味深かったです。
いまだに完璧にはできていませんが、挨拶する相手に大きな矢印が届くイメージで挨拶をするということ。

私の職場では挨拶が少なく(昔からの社風のようです。)とても重い雰囲気です。
今までは、私自身も周りに合わせて、小さい声でしか挨拶しておりませんでした。
しかし、やっぱり働き続けるには、自分がまず変わるしかない!と思い、
「ひとり挨拶運動」と勝手に決めて続けています。

その結果、少しづつですが社内でも挨拶が増えてきました。

職場の雰囲気が辛くて、退職を考えている方、この本を読んで
まず自分の出来ることから実践してみてほしいです。
また、リーダーなどの部下を持つ方にもオススメだと思います。

難しい心理の事や、ビジネスの事は書いていません。
いたってシンプルで、ちょっとしたコツが書いてあります。

筆ペンで描かれているイラストも面白く、分かりやすいです。

良い書評でしたら共有お願いします

関連書評

残念な人の思考法 山崎政志

残念な人は、だいたい、どこの仕事場にいます。 そして本書は、一度でも「仕事」というものについて考え

記事を読む

バビロンの大富豪 「繁栄と富と幸福」はいかにして築かれるのか ジョージ・S・クレイソン

ジョージ・S・クレイソンのバビロンの大富豪 「繁栄と富と幸福」はいかにして築かれるのか は、お金につ

記事を読む

売る力 鈴木敏文

ビジネス書には経営者が書いたものと学者や評論家が書いたものがあります。もちろんどちらの本に一長一短は

記事を読む

史上最高のセミナー マイク・リットマン

「史上最高のセミナー」は、著者であるラジオ番組の司会者であるマイク・リットマンが数々成功者にインタビ

記事を読む

卵が飛ぶまで考える 下村裕

この本「卵が飛ぶまで考える」で伝えたいことの中で一番重要なことは、「考えることの大切さ」であると私は

記事を読む

月間人気書評ランキング

既知からの自由 ジッドゥ・クリシュナムルティ

簡単に言えばこの本には真理が書かれています。それは痛快なまでに真実なの

学年ビリのギャルが1年で偏差値を40上げて慶応大学に現役合格した話 坪田信貴

この本は学年でビリで偏差値が30以下のギャルが進学が危うい状態だったの

甲賀忍法帖 山田風太郎

山田風太郎氏のいわゆる「忍法帖」シリーズの第一作目です。深く考えずに読

孤島の鬼 江戸川乱歩

江戸川乱歩は非常に著名な作家で、名前を聞いたこともない、という方は少な

阪急電車 有川浩

図書館戦争で有名な有川浩の作品です。 阪急電車。近畿圏内の方しか

→もっと見る

PAGE TOP ↑