スタートライン 喜多川 泰

カテゴリ:人文・思想 本の著者:

まず、主人公は高校三年生の男の子、大祐です。その男の子の学校に東京からの転校生、真苗がやってきます。
いつしか大祐は、真苗に恋をし、告白することになりますが、その結果は…

この小説は、高校生の淡い恋の物語のなかに、これから読者が情熱をもって挑戦し続けられるように著者からの熱いメッセージが込められています。
この本を読むことで、様々なことに挑戦することに勇気が湧いてきました。
また、内容もとても感動する内容になっており、どことなく著者の作品の「君と会えたから…… The Goddess of Victory」に似ています。
しかし、この作品は「君と会えたから……」と違い具体的な行動が書かれているわけではなく、今後挑戦していくためのメッセージがたくさん書かれています。

例えば、「たしかに、今、君がおらんなっても何も変わらんかもしれん。でも、君が生きておれば世の中は大きく変わるということを忘れちゃいかんぞ。君らは今の自分にできることで、自分の価値を判断しちゃいかん。将来の君らは、今の君らが想像もできんほど大きなことをやって、多くの人の幸せを左右する存在になっているはずや。(中略)五年後の自分の可能性を舐めるなよ。」というセリフがあり、私はぐっときました。

この本を読んで、様々なことに挑戦する際にいつも勇気をもらっています。
なかなか挑戦することに、めんどくさいや割にあわないと言って挑戦できない方にぜひ読んで頂きたいと思います。
そのような方に少しでも挑戦する勇気が出てくれば、この本を紹介した私も嬉しいです。

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